なんなんでしょうかねぇ。
雪は白い壁となって立ちふさがっていた。
これは、昨年の30日ぶりに晴れ間がのぞいた温泉の裏手の屋根雪が2階まで届いたときの除雪風景です。
左の上に黄色い板が見えています。
2階の窓から、この板をスノーボードとは言わないけれど「かんじき」のように2枚を交互に渡りながら移動して上から除雪していました。
これで、左肩の筋肉が断裂したようで・・・。
今肩が挙がりません。
今年はもう肉体的にできない作業になりました。
冬は必ずやってきます。
昨年の夏に、ある工事をしていただきました。
昨年と同じポジションの現在の画像です。
いえいえ、雪が降らなかったわけではありません。
隣の工場の状態をお見せいたしましょう。
昨年と同じ状態です。
へっへっへっ。
工事費は少し高かったのですが…。
温泉のお湯を、シャワーのように30メータに渡りホースを配管して、1階と2階の間の高さから夜の間に放出してみたのです。
子供の頃、真っ白な雪めがけておしっこをすると、放物線を描いたそれは、体温37度前後の温水となってまたたく間に直径3センチほどの穴をあけていきました。
おしっこを30メーターに100個以上の穴の間隔でいっせいに放出したら…。
息子は、そんなもの穴が開くだけで無駄だと言っておりましたが。
この結果は、予測を超えたものになりました。
25年間毎年、窓ガラスや雪囲いが壊され、ひどいときは30万円近くの補修費がかかったのですが・・・。
社長さんとしては、少し胸を張っていいんだろうかな?
・・・・・自慢したかっただけです。
もちろん沖縄からの記事ではなく雪国北陸からなのです。
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