It has begun on her words of nothing happened 。
皆さん、タイトルは全角30文字以内と言うことで、上記の正調な英文はうっちゃり食らいました。
正式タイトルです。
オトンの右腕が上がらないと、オカンから電話が来た。
腎臓透析に選んだ病院は、脳こうそくや心筋梗塞の病状があるオトンのことを考えて総合病院にしていた。
帰りはわたしが迎えにいくが、行きは介護タクシーを使っている。
オカンに病院へその旨の電話で、診察を頼んでおくように指示。
迎えに行った。
透析室の看護師に聴くと、腎臓の所為ではないので病院の整形外科を改めて受診してくれとのこと。
次の透析日は整形外科の受診のため、朝から迎えに行った。
「肩が
少し脹れているようだけど…」
右腕が上がらなくなったおとんを腎臓透析につれて行く直前に、何事もなかった口調でぼそっと言った。
急いでいたので、聴き置き程度で車に乗り込んだ。
総合病院の診察の待ち時間は長い。
30~40分、車いすに乗せ待っただろうか。
戯れに、椅子の前に車いすをおいてオトンの肩をもんだ。
「?!!!」
アメフトのショルダーパットの様な固まりが、肩にあるではないか!
「すこし?」
日本語使い方間違えたのかな?
やがて呼ばれた。
問診票を書いたが、そこまで詳しく知らなかったので診察時の付き添いで言おうと口を開いた。
と、「先にレントゲン撮りますから、話は後で」
まぁいいかと。
診察時間、2分?
レントゲン、息子さんは出ててくださいね、おとうさん車いすに乗ったまま撮りましょうね。
20分ほど待って呼ばれた。
開口一番、「老化です。骨に異常はありません。リハビリしましょうね、腕挙がらなくなりますよ。がんばろうね、ハイ次」
結局、触ることも観ることもせず、理学療法のリハビリテーションルームに送り込まれた。
若いにいlちゃんが、療法士。
どうにも納得がいかず、にいちゃんに、「あんたどうおもうね?」とオトンの肩を触らせた。
「普通、老化はこんな形とらないと思います。お気になるなら別の病院で診察された方が・・・・。」
兄ちゃんは,指示された老化防止の体操などすべてをキャンセルしてくれた。
わたしはその足で、透析室にいき婦長を呼びだした。
黙って,婦長にオトンの肩を触らせた。
婦長びっくり!
透析室で、果たして診察が行われたのか?そしてその結果で整形外科に回したのか?
詰問した。
そのような申し出が私たちからあったことさえ、婦長は承知していなかった。
事実を簡潔に述べ、セカンドオピニオンを聞くと宣言して、別の整形外科を受診した。
問診票に、その旨書いたせいか、わたしも放射線防護服を着せられ車椅子からオトンを降ろし撮影協力。
結果、肩の筋が完全に切れていて炎症を起こし、たっぷり水がたまった状態。
現在、オトンは認知症の治療で1か所、腎臓透析と動脈硬化と糖尿病の治療と成人病のオンパレードで総合病院が2か所目。
これに、整形外科の治療で、通院が3か所になると、仕事とりますか?それとも父親の命守りますか?状態に追い込まれる。
さすがに考えた、これは、生命にかかわる症状ではない。
「先生、1週間に3か所の通院は無理です。」
総合病院で、リハビリ受けます、何とかして!。
そう、問題は治療指示書である。
この医者、書いてくれたのである。
総合病院の整形外科医に内緒でリハビリ担当に渡したらいいよと・・・・。
もうひとひねりと、思った。
その指示書、封も開けずに今度は透析室の婦長のもとへ持っていき、呼びだした。
「どうでした?、気にかけていたんです?」
かくかくしかじか・・・・・。
「まぁ~、在ったらいけないことで・・・・、」
「これこのとおり、向こうの先生はこちらの先生のお立場もあるからと指示書まで出してくれたんですよ。リハビリの担当の方へこの指示書を婦長さんが渡してください。うちは、送りは介護タクシーを使っているので運転手さん待たして1階から3階まで車いすで移動は無理なんです。おたくの透析室で責任を持って父を移動させて抱けませんか?」
「ええ、もちろんですとも!」
婦長は、その封書の治療指示書を持ってリハビリ室に消えた。
これで、総合病院の中に2人の共犯者?が誕生した。
格段とは言えないが、少なくとも、生きる金儲けのタネから人格を意識させることにちょっとだけ成功。
それは、オカンの本当に何事もなかったような呟きから始まったのである。
最後の場面は、今日のお昼頃の話である。
わたしとしても、家族は守らなければいけないのでる。
契約した仕事の、日にちが迫る中ブログとネット回遊は急きょ中止せざる負えない3日間ほどであった。
なんせ、1昨日も往復400キロほど日帰りだったんです。
何とか、長男の責任は果たせたのかな?
ぁ、スッポンさん心配?してメールくれてありがとう。
大丈夫ですよ。
今までだって、こうやって切り抜けてきた。