よめはんの恋。

yo1

2012年10月12日 08:04

嫁はんが、「恋」をした。

それは、もう「出会い」と言うしかないことで・・・・。

それは、金沢の21世紀美術館にたまtま孫と2人で訪れた時。

嫁はんは、家に帰って日を改めてそれに会いに行った。

忘れがたくなった。

「縁(えにし)」を信じるか信じないか?

拙ブログで、腰痛の友を紹介しました。

冒頭で荻原規子さんの「薄紅天女」という小説を紹介しました。

これは、古事記・日本書紀を中心題材にしたファンタジーです。

デビュー作の「空色勾玉」から「白鳥異伝」「薄紅天女」と勾玉を題材にした3部作と言うことですべてを腰痛期間中に読破しました。

嫁はんが恋をした相手。









嫁はんは1昨日、いっしょに1600キロの旅をしてきたにもかかわらず、再びこの者に会いたくて東京へ。

何も予備知識がないままに、これらの写真を見せられた私が直感で感じたこと、

それは、これらは「ほとけ」でなく「神」の範疇の「気」を放っていること。

上古とは、人の知識である文献が存在する以前と理解している時代。

「たまたま」とか「偶然」で済まされることなのだけれど、前出の小説読んでいました。

不思議を信じるならば。

「何故?」を考える。

それが小さなシグナルならば、それに身を阿(おもね)るもよし。

嫁はんは、帰りの電車が豪雨に見舞われ、予定の時間には還ってこなかった。(立ち往生)

今朝起きたら、布団かぶって寝ている。

脇には、主人と慕う愛犬が警護の姿勢で侍(はべ)る。

日常が戻ってきました。

嫁はんは、恋するものに再会して何を語るのか?

今は静かに寝かせておきます。








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