よめはんの恋。
嫁はんが、「恋」をした。
それは、もう「出会い」と言うしかないことで・・・・。
それは、金沢の21世紀美術館にたまtま孫と2人で訪れた時。
嫁はんは、家に帰って日を改めてそれに会いに行った。
忘れがたくなった。
「縁(えにし)」を信じるか信じないか?
拙ブログで、腰痛の友を紹介しました。
冒頭で荻原規子さんの「薄紅天女」という小説を紹介しました。
これは、古事記・日本書紀を中心題材にしたファンタジーです。
デビュー作の「空色勾玉」から「白鳥異伝」「薄紅天女」と勾玉を題材にした3部作と言うことですべてを腰痛期間中に読破しました。
嫁はんが恋をした相手。
嫁はんは1昨日、いっしょに1600キロの旅をしてきたにもかかわらず、再びこの者に会いたくて東京へ。
何も予備知識がないままに、これらの写真を見せられた私が直感で感じたこと、
それは、これらは「ほとけ」でなく「神」の範疇の「気」を放っていること。
上古とは、人の知識である文献が存在する以前と理解している時代。
「たまたま」とか「偶然」で済まされることなのだけれど、前出の小説読んでいました。
不思議を信じるならば。
「何故?」を考える。
それが小さなシグナルならば、それに身を阿(おもね)るもよし。
嫁はんは、帰りの電車が豪雨に見舞われ、予定の時間には還ってこなかった。(立ち往生)
今朝起きたら、布団かぶって寝ている。
脇には、主人と慕う愛犬が警護の姿勢で侍(はべ)る。
日常が戻ってきました。
嫁はんは、恋するものに再会して何を語るのか?
今は静かに寝かせておきます。
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