♪”ちびぬみ”も2度目なら~♪
♪恋も2度目なら♪という歌があるのだが・・・・。
そう!セカンドラブと言う題名だっけ。
まず,聴いて。
嫌だった検査を終わらせた解放感に今日は包まれてた。
なんとなく、HAPPY感。
・・・・予兆はあった。
昨夜、0時きっかり。
モヨオシタ。
で、・・・・便器を覗き込むと・・・・限りなく赤に近いショッキングPINKY。
「おんや?はて????」
眠いので寝た。
あさいち。
空っぽのお腹なので、限りなく無色の液体。
「ふ~~~、今日は良い予感」
朝から天気予報が冬型と言うことで、お山の温泉の融雪装置の設置に向かいお山を下りて、ビルの消防の設備点検に立ち会い。
午後から、漆の仕事場に入り元気いっぱい。
午後3時。
ふたたび、もぴょおす。
「しゃ~~~~」
「ゲリだわ!」
なにげに、覗き込む。
「ひぇ~~~~~、新鮮血、血、血、血・・・・・」
感動的な深紅でした。
「OH~~~~~~腸破れた」
「電話、電話・・・・」
「すぐこれますか?」
「(いわれなくても)行きます!」
”ちびぬみ(黄門様)”当分はご縁がないと想っておりましたが・・・・・。
「はい、手順はわかっておいでですね?」
すばやく、尻割れパンツをはかされ医療用と書かれたぜりーが塗りこめられる。
あぁ、学習能力高いんだ黄門様。
弛緩状態を作り、関所の通りをスムースにしている。
ほぼフリーパス、関所札なしで送り込まれる。
ちょうど、膝小僧を抱える体制で、挿入。
昨日と違う体位を指示されました。
片方の足を膝にかけて座り、そのまんまひっくり返したような体位。
そんなぁ~、もうバリエーションなんてはや~~~~いい~。
くだらない思考もそれまでであった。
モニターを見ていると、なんと腸の中がレッドチャイナローズ。
ドックンドックン昨日のポリープ切除痕から血が噴き出しているではありませんか。
「いやぁ、まいつた、まいつた」
なんか、血で画面が視界0になるたびに、空気とか水を吹きかけこれでもかこれでもかとホッチキスで止める。
留めた端から血が噴き出る。
(いやぁ、腸内から大量失血で頓死)
いやだなぁ、こんな死に方だけは想定外だった。
送り込まれる空気の量が半端で無い感じ。
腹と言うか、腹腔全体がパンパンになって・・・・・そう、オナラが出そうで出ない渋り腹に・・・。
ちびぬみに差し込まれた管の横から漏れ出した。(オナラです、中身汁ではありません。)
「ぶふぉー」
「失礼!」と紳士のたしなみ、わたし。
「あいや、これは空気ですから」と医者。
看護婦、無言。
・・・・救われたような、数いようがないような・・・・。
「出血、止まりました」と医者自慢そうに・・・・。
(これって、医療ミスかたんなるへたくそ?)私は心のなかで思った。
「いやぁ、ありがとうございました。たすかりました。」と心にもない返答を返す、わ・た・し。
それからが、地獄であった。
腸内に大量の血と空気が残されていて・・・・・。
出てこないのです。
こんな痛さは初めて。
〇〇ことオナラを出させないで拷問されている感じ。
約1時間の間、脂汗と吐き気に襲われ注射打たれるは、うめき声が出るわ。
ほうほうの体で、家へ逃げ帰った。
子供の頃、カエルの”ちびぬみ”にストロー差し込んで空気で膨らませてた”うーまく・わらぁばーた”。
いたよね?
今頃たたり?
くだらぬ反省を、心の中で繰り返しながらパソコンに座っています。
ぁ、神々の晩餐4下書きで書きかけ。
いよいよ、ティンカーベルとクック船長登場。
それにしても、しんどかったです。
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