イタリアの総選挙の結果を受けて、円は反落(円高)株価は下げ渋るものの続落。
これで、円安が円高に振れるかと言うと、多分そうはならないとマーケットは予測していますが…。
世界が、統一マーケットとなったために今まで関係なかったことや知らなかったことで結果的に自分たちが影響を受けることとなる。
サブプライムローンに始まりリーマンショックで終わった一連の金融バブルの原因として、安い金利(円高)の日本マネーが国内ではなくアメリカに流入。
アメリカ資産バブルの一因となったと言われています。
アベノミクス・第一の矢は、このような一面も懸念されています。
つまり、大量に市中に流す日本円が国内にとどまらず、投資マネーとして他国のバブルの温床を作る?
一定の期間をおいて、それがはじけたとき金融不安が起こる。
限りない無間地獄の始まりだと。
変化の中身に、国が追い付いていけない。
ようやく見えてきたのは、グローバル化の実態の側面でした。
2か月近く、色々な経済の勉強をしてみました。
もともと、”MAKE MONEY(かねもうけ)”の学問が専攻の大学に入った。
かねもうけはあまり興味ないことが分かった。
手遅れと言うか、まっしょうがない。
でも、すこしは難しい専門用語はわかる。
見えてきた部分がある。
では、自分のレベルで今後どうしたらよいか?
ここを少しづつ進めている。
高校の卒業までには、自分の進路と言うか”
自分はどんな職業に就きたいか”を考えてないといけなかったのだが、無目的に偏差値で大学に入るのが目標だった。
案の定、漂流した。
それはそれで、落ちるところまで落ちたわけだから結果、正解だと思っている。
”
あっ、このために過去の自分は転んだし失敗もしたんだ”とこの頃つくづく思います。
孫のKが、塾に行くらしい。
娘の教育には一切口を出していません。
娘を見ていると、”待ってあげる”という子供への視線を感じます。
孫のKが、本を読んでておまけがもらえる塾の申し込みはがきを見つけた。
おまけ目当てで、塾に行きたいと希望。
月々¥1200。
学習意欲にほど遠いが、靴1つ履くのにじっと3分でも5分でも待っている。
親としての”出来るまで待つ”という我慢強さに、もう彼女には負けたと思った
5歳で、来年小学生。
字は、2~3か月前までほとんど読めないというか、よむ意欲がなかったK。
”〇〇(自分のニックネーム)、どんどん字が読めるようになった”
親を勉強させていただいたから、この時期の”遅れ”なんて一生のうちではなんくるないことがわかった。
Kは、器量と言う点では?がつくかもしれない。
でも、魅力のある娘(こ)だとおもう。
愛嬌で勝負?
息子が、Kにしばらく逢わないと気にする。
”ブスには2通りある。逢いたくないブスと又逢いたくなるブス”
”Kは、また逢いたくなるブス”
口の悪い息子らしい表現だけど、Kは今のところ愛嬌路線をまっしぐらだ。
つらいのは、性格的な歪みがある場合。
娘が小さな頃にいった言葉。
”私は最高でなくてもいい。最中さんでいいの。”
考え方としては、遅ればせながらだがとてもよく理解できた。
息子も娘も、とっくに私を超えた部分を感じる。
それは幸せなことだと、とても感じている。