ハブVS餅
ハブVS餅!
ハブと餅が闘ってどうするん?
最初・・・・思った。
読み進めるとどうも、記憶のかなたの沖縄に存在した羽二重餅の思い出話らしい。
ベースが灰色で極彩色に彩られ、食感は粘土みたいだという。
しかも、餡子(あんこ)いり。
ネコとウソさん
?????・・・・!!!!。
今ではほとんど残っていないが、北陸にも”こん跡”がある。
このままだと沖縄のように絶滅するかもしれないので紹介し、記録と記憶に残すことにしました。
まず、福井の代表的銘菓に羽二重餅があります。
これは、滅びないと思います。
高級織物の肌触りの様な触感で、中に餡子入っていますが”粘土”といえるかどうか?
ただし、薄紅色はあっても極彩色はありません。
金沢に金華糖と言う、砂糖を溶かして固めたお菓子があります。ひな祭りの飾り菓子などの時期や祝い事の時にかって見かけました。
可愛いアイテムも多いので、すこし生き残っています。
しかし・・・・。
沖縄版”はぶたいむち”には、南西諸島と本島400キロの距離くらいまだ遠い。
想像するに・・・・・。
これは、富山県で盛んな祝い事につきものの”かまぼこ”です。
沖縄を訪れるとこの”練り物文化”に出会います。
油で揚げたりして、持ちを良くする知恵のたべもの?
なんか、ネコとウソさんの記憶にあるのはこの”かまぼこ”のことではないか?
粘土みたいという表現は、たしかにありうる話。
それが、”はぶたいむち”にどうつながったかはミッシングリング。
ただ、北陸ではこの3つはつながっています。
言葉と物が、遠く旅しているうちに南の島で合体したのかな?
きっと、”はぶたいむち”は北の国から旅だったのかもしれない。
ロマン・ロマン。
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