点と線。推理小説好きなあなたへ。
「点と線」松本清張の推理小説です。
北海道にいたという犯人が九州で殺人を犯す。
そのアリバイがどうして崩れたか?
ビートたけし扮する刑事が、事件を解決していく。
今からお話しすることは、「点と線」のお話です。
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4人の番台が全員都合の悪い日が1年にいっぺんはあるかな?
今日がそんな日。
わたしだって、漆の仕事の納期が、迫っている。
おとんの腎臓透析の日で、しかも午前中に整形外科の受診が重なった。
万事休した状態で、何とか1日やりくりして4時には、温泉に向かった。
普段と違い知り合いのブログを覗く暇、正直無かった。
番台の受け付けも終了し、便所の掃除も終わらせたので温泉のパソコンをやおらとりだしおなじみのブログを閲覧した。
記事本文と、コメントがちぐはぐな?
どうやら、記事本文の原文は違うんだなと…。
キャッシュというコンピューターシステムをご存知の方もおられるでしょう。
少し難しい説明ですが、これが消えた原文探しのヒントになります。
以下、ウイキペディアから抜粋。
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キャッシュ:転送元と転送先の中間に位置し、データ内容の一部とその参照を保持する。データ転送元への転送要求があり、それへの参照が既にキャッシュに格納されていた場合は、元データからの転送は行わずキャッシュが転送を代行する(この状態をキャッシュヒット、キャッシュに所望のデータが存在せず元データから転送する状態をキャッシュミスヒットという)。もしくは出力データをある程度滞留させ、データ粒度を高める機能を持つ。これらによりデータの2種の局所性、すなわち時間的局所性と空間的局所性を活用し、データ転送の冗長性やオーバヘッドを低減させることで転送効率を向上させる。
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たとえば「雉鳴いた」と検索エンジンにかけると、1時間前、24時間前と投稿した時点でのデータが、中間で記憶されているのです。
googlなどの検索エンジンではこれが、キャッシュと表示されクリックするとその時点のデータが見られるわけです。
このことを知ったのは、UZさんがTIDAへお引越し前のサーバーのキャッシュを発見し他サーバーの過去のブログへと遡った経験があるからです。
見てもいない投稿の原文を見ることができた種明かしは、ちょうど小説「点と線」の飛行機みたいなもんでしょうか?
これってひねれば、松本清張ならぬ松本悠長くらいの推理小説書けるかもってお話でした。
推理小説好きなあなた。
わかるかな~?
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