”雑草”と言う名の植物はない。
雑草と言う名の植物はない・・・・とは昭和天皇が言ったとか言わないとか。
有川浩さんの”植物図鑑”という小説よんでいます。
”なんか読む物、おくれ”とヨメはんにお願いしたら・・・・。
”これ”と一言。
・・・・・・・・・・・面白い。
ありえない話が、ありえるように思えてくる。
都会の道端や造成地の名も知られてない草花が食料になる。
主人公と相手の青年の”食と料理”を通した心が優しくなる物語。
”雑草”と言う名の植物はない。
そうだよね。
人間だってみんな其々が”こころ”を持っている。
自分さえ良ければと、踏みにじっていいわけないわな。
何年も前に戴いた蘭の一種の鉢ですが、今年も咲いてくれました。
とてもうれしいことがあった時、いただいたので戴いた気持ちを大切にと夫婦でお世話しています。
今年は、鉢の植え替えかな。
昨年まで温泉の番台してくれていて、ガンジス川へバタフライしに行ってきて人生観変わって、巫女さんになった”さっちん”が置いていった苔玉。
温泉の経営交代してから,行ったとき水も与えずひん死の状態。
そっと持ち帰り、諦めながら水やりをヨメはんがしていたら枯れた茎の横から芽が出てきました。
ホント偶然ですが、”さっちん”が友達のカップ割って金継の依頼に。
見せたら喜んでくれた。
で、5月から温泉の番台復帰が決定。
雑草と言う名の植物はない。
この言葉沁みる。
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