じつは、看板屋さんしてました。

yo1

2012年04月03日 20:16

世の中に、カッティングシートと言うものがあります。

カラフルな粘着シートをパソコンで色々文字などをカットして貼り付けると、ペンキで書いていた頃より数段上の看板できちゃいます。

20年前くらいに、このシステムを500万円くらいかけて導入しました。

看板屋さんするために?

NO NO!

工芸の仕事で、使うためです。

5年間ぐらいで、〇千万の売り上げをはじき出しました。

ついでに、本来目的以外の看板屋さんの仕事をアルバイトに請け負っていました。

良いお小遣いでした。(昨年このPCシステムは古くなりDOWN・・・残念)

この看板屋さんの仕事が、なんと温泉の看板造りに役立つなんて。





今では、プリンターで一発印刷して張り付けるだけでいいんですよね。

電柱広告屋さんに、温泉の看板に貼る分を発注。

昨日、自分と番台さんで貼ってきました。

貼るのは簡単なんですよ。



台所洗剤を、希釈した液をスプレーに詰めて対象物に吹きかけます。



貼る看板シートにも同じように吹き付ける。

で、2人でつまみながら所定に張り付けていく。

洗剤入りの液体は乾くまでは、粘着糊を無効にします。

後は、順次ヘラなどで皺になった部分の空気とともに滑らすように押し出して行けばパ~ンと貼った看板出来上がり。



電柱広告の営業の方が、素人がと心配して見に来ましたが、「タマシヌゲテ」いました。

オッサンなめんなよ!って感じ!

配色は、看板屋さんやっていた頃の自動車会社の新車キャンペーンの時の配色が頭ン中にあった。

これ当時も、めちゃめちゃ目立つ配色。

色々な蓄積、役に立ちますねぇ。

後は効果を期待するだけですね。

関連記事