Primavera(春)&牛乳コルコル。

yo1

2012年05月06日 01:27

温泉から帰ってきたのは、5日の午後11時45分。

寝酒に、ラム酒の牛乳割。



選んだカップは、嫁はんが30歳過ぎに大学生になり、研究課題に作った底が木で出来ている染付のグラデーションカップ。

ちなみに、木の部分はだんなさん(わたし)の協力。

30年~25年前の制作?

歳とるはずだわ。

まず、牛乳コルコル。

カルア・ミルクのイメージが強いので、甘みがいるかと思ったが・・・・・NON,NON!

これは、ミルク本来の甘みとラム酒独特の香りを味わうもの。


牛乳とラム酒の黄金比率があると思う。

ミルク7.5~7.ラム酒2.5~3の間か?

先にミルクの甘さと優しさが来る、そして決してひとつでないラム酒のいくつかのフレーバー(風味)がきちんと整列してやってくる。

最後に、アルコールによる酔いが来るわけである。

現在ダイエット中のわたしに、深夜の肴はない。

でもやはり、チーズか?

熟成が進んでない軽いタイプのカマンベール?

冷蔵庫、漁れないので断念。

代わりになるものは?

そう!

音楽。

「ファド」

ファドとはポルトガルの言葉で「運命」、または「宿命」を意味する言葉。

美空ひばりの「リンゴ追分」の出だしに、日本人が津軽の澄み切った空を想うように。

とんでもない凄いのがいた。

曲は、Primavera(春)。

ポルトガルとモザンビーク(北アフリカ)のハーフだそうであるが・・・・。

神はいると思った。

何も言えません。

1時間があっという間に経過。

ラム酒の酔いを。ガチコにシェークされた感じ。

パソコンの方はご覧ください

Mariza - Primavera - Lisbon -live












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