Primavera(春)&牛乳コルコル。
温泉から帰ってきたのは、5日の午後11時45分。
寝酒に、ラム酒の牛乳割。
選んだカップは、嫁はんが30歳過ぎに大学生になり、研究課題に作った底が木で出来ている染付のグラデーションカップ。
ちなみに、木の部分はだんなさん(わたし)の協力。
30年~25年前の制作?
歳とるはずだわ。
まず、牛乳コルコル。
カルア・ミルクのイメージが強いので、甘みがいるかと思ったが・・・・・
NON,NON!
これは、ミルク本来の甘みとラム酒独特の香りを味わうもの。
牛乳とラム酒の黄金比率があると思う。
ミルク7.5~7.ラム酒2.5~3の間か?
先にミルクの甘さと優しさが来る、そして決してひとつでないラム酒のいくつかのフレーバー(風味)がきちんと整列してやってくる。
最後に、アルコールによる酔いが来るわけである。
現在ダイエット中のわたしに、深夜の肴はない。
でもやはり、チーズか?
熟成が進んでない軽いタイプのカマンベール?
冷蔵庫、漁れないので断念。
代わりになるものは?
そう!
音楽。
「ファド」
ファドとはポルトガルの言葉で「運命」、または「宿命」を意味する言葉。
美空ひばりの「リンゴ追分」の出だしに、日本人が津軽の澄み切った空を想うように。
とんでもない凄いのがいた。
曲は、Primavera(春)。
ポルトガルとモザンビーク(北アフリカ)のハーフだそうであるが・・・・。
神はいると思った。
何も言えません。
1時間があっという間に経過。
ラム酒の酔いを。ガチコにシェークされた感じ。
パソコンの方はご覧ください
Mariza - Primavera - Lisbon -live
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