こがねむし
「♪さよなら三角、また来て四角♪」ってさまざまなな地方で謳われてるらしい。
さよなら三角、また来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いはウサギ
ウサギは跳ねる、跳ねるはカエル、カエルは青い、青いは柳、柳は揺れる、
揺れるは幽霊、幽霊は消える、消えるは電球、電球は光る
光るは親父のはげ頭!
最後のオチは、必ず「光るは親父のはげ頭!」で終わるらしい。
孫が、2日前に来て「♪さよならあんころもち、またきなこ♪」と歌ってた。
新しい言葉遊びなんかねぇ。
中山 晋平作曲、野口雨情作詞で「コガネムシ」という童謡があります。
黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
飴屋で水飴買つて来た
黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
子供に水飴 なめさせた
このコガネムシ、雨情の生地茨城県では、「ゴキブリ」のことを「コガネムシ」というらしい。
メスが抱卵している姿が、財布抱えて見えると言う説です。
すると、「黄金虫」は「小金虫」?
しかしです。
英語でコガネムシは「cockchafer」、ゴキブリは「cockroach」。
茨城県人と英語圏の人は、一緒だっぺってお話?
なんかようわからんが、あんなこんなでコガネムシのキャラクター化しています。
そう!この虫、気まぐれに流されていく「おやゆび姫」を抱え上げ、木の上に移したのは良いけれど・・・・。
仲間に「なんだ、このブス!」といわれ、信念を持ちきれずに「おやゆび姫」を捨てた軟弱者なんです。
こいつ描くの難しかった。
この虫のの形態どこまで残し、どこまで擬人化するか?
後半モグラのおじさんや、野ネズミのおばさんはグンと人間臭くなる。
前半の、ヒキガエルやコガネムシ、裸でいいんか?と言う話。
ヨーロッパコガネムシの写真で絵を1枚起しました。
口元!口元が難儀した。
ヒキガエルも少しづつ、いじってる。
以前のバージョンが、
リボンか髪飾りつけようと思っている。
コガネムシは、本当は毛だらけでスカーフなんかいんじゃないかと。
・・・・・・疲れた、寝ます。
おやすみなさい。
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