こがねむし

yo1

2012年05月24日 23:59

「♪さよなら三角、また来て四角♪」ってさまざまなな地方で謳われてるらしい。

さよなら三角、また来て四角、四角は豆腐、豆腐は白い、白いはウサギ
ウサギは跳ねる、跳ねるはカエル、カエルは青い、青いは柳、柳は揺れる、
揺れるは幽霊、幽霊は消える、消えるは電球、電球は光る
光るは親父のはげ頭!

最後のオチは、必ず「光るは親父のはげ頭!」で終わるらしい。

孫が、2日前に来て「♪さよならあんころもち、またきなこ♪」と歌ってた。

新しい言葉遊びなんかねぇ。

中山 晋平作曲、野口雨情作詞で「コガネムシ」という童謡があります。

黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
飴屋で水飴買つて来た

黄金虫は金持ちだ
金蔵建てた蔵建てた
子供に水飴 なめさせた

このコガネムシ、雨情の生地茨城県では、「ゴキブリ」のことを「コガネムシ」というらしい。

メスが抱卵している姿が、財布抱えて見えると言う説です。

すると、「黄金虫」は「小金虫」?

しかしです。

英語でコガネムシは「cockchafer」、ゴキブリは「cockroach」。

茨城県人と英語圏の人は、一緒だっぺってお話?

なんかようわからんが、あんなこんなでコガネムシのキャラクター化しています。

そう!この虫、気まぐれに流されていく「おやゆび姫」を抱え上げ、木の上に移したのは良いけれど・・・・。

仲間に「なんだ、このブス!」といわれ、信念を持ちきれずに「おやゆび姫」を捨てた軟弱者なんです。

こいつ描くの難しかった。

この虫のの形態どこまで残し、どこまで擬人化するか?

後半モグラのおじさんや、野ネズミのおばさんはグンと人間臭くなる。

前半の、ヒキガエルやコガネムシ、裸でいいんか?と言う話。

ヨーロッパコガネムシの写真で絵を1枚起しました。



口元!口元が難儀した。





ヒキガエルも少しづつ、いじってる。



以前のバージョンが、






リボンか髪飾りつけようと思っている。

コガネムシは、本当は毛だらけでスカーフなんかいんじゃないかと。

・・・・・・疲れた、寝ます。

おやすみなさい。






関連記事