仕合わせかな?
カテゴリー*孫娘のための童話*は、今日最終章を迎えました。
わたしの部屋は、パソコン2台と電子ピアノが壁際に並んでいます。
今日は、遊びに来ている孫たちに占拠されました。
これって、仕合わせかな?
オトンの死去で、中断していた童話の翻訳の校正、ページの割振りや手描きの絵と風景写真合成などなどの割り付け。
夏から秋にかけパソコンで、ヒマヒマにコツコツと。
世界に2冊だけの本にして、二人の孫に渡せました。
おやゆび姫は、1個のタネから産まれました。
この子たちが、心のタネを一杯膨らませられますように!
願いを込めて・・・・。
最終章を迎える事が出来ました。
まぁ、自己満足ではあります。
そして、もう1冊渡す約束をしていた子供がいます。
3.11のとき、福島県から家族で避難してきてくれた友人の一人息子君です。
かれは、避難してきたとき1冊の本だけを携えてきました。
私の膝に乗り、自分で空で覚えるほど読み込んだ本を、私に読み聞かせてくれました。
どれくらい不安だったでしょう。
どれくらい、傷ついたのでしょう。
お父さんに、彼へプレゼントする約束をしました。
あす、印刷して送ります。
約束は果たします。
うそつきのおとなといわれないために・・・・。
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