2012年09月07日
日常のスケッチ2.

トマトのシラップ漬け・・・・我が家の夏の定番のおやつ。
トマトは、野菜か果物か?
たしか、南米原産で最初は鑑賞植物としてヨーロッパに渡ったのではないかしら?
この論争、最高裁の判決まで争われたそうです。
以下、うんちく。
アメリカでも、「トマトは野菜か果物か」ということが重大な問題になる事件があった。
関係者の間でトマトはどっちに分類すべきかが論議されたことがあった。
植物学者は「果物」といい、農務省では「野菜」とみなし、裁判所では、「トマトは食事中に食べられ、デザートとはならない」点を重視(?)やはり野菜だとした、という。 .
最高裁がトマトは野菜と判決しかし、その後も「トマトは果物である」と主張するグループが、この判決を不服とし、ついに、最高裁まで上告され、H. Gray 判事が「トマトは野菜である」と判決したのである(記事4)。
どうして、最高裁までも上告して争われたかというと野菜と果物では、アメリカでは、1883年にできた法律で,輸入野菜には10%の税が課せられるが果物は無税であるためのようである。 .
ところで、最近、品種改良で「フルーツトマト」なるものができてきた。トマトを極端に水分を控えて成熟させると、糖度が高まって甘味が強くなり、フルーツのように丸ごと食べられるようになった。
「果物は甘くて生で食べられるもの」 という定義によると、「フルーツトマト」は正しく「果物」である。
「トマトは野菜か果物か」という論争は、まだ当分続きそうである。
・・・・・だそうです。
「トマトは食事中に食べられ、デザートとはならない」
デザートじゃん。
何か、想像すると・・・・・「笑える」
Posted by yo1 at 23:47│Comments(0)
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