2012年09月14日
乖離(かいり)
日本で一番住みやすい街ランキングと住みたい街ランキングは「乖離」していると思います。
日本で一番住みたい街、ランキング(2010年度版)
沖縄県那覇市は堂々の4位です。
その他沖縄県の様々な場所が上位100にランクインしています。
他方、2012年度版1番住みやすい街ランキングに於いて私が住んでいる街が、堂々の2位に輝いたらしい。
これは考えようによっては、大変なことで「街」は大騒ぎでも……ないか。
で、それは幸せ度を測る基準でもなんでもないかもしれません。
住んでいる私たちは、それが当たり前で何も感じていないからです。
兎に角住んでて便利かもしれないんだけど・・・・。
ひるがえって、日本で一番幸せな都道府県ランキング。
上位、1位・2位・3位を北陸の福井・石川・富山の3県が占めます。
このランキングでは、沖縄県は41位。
なんか、仕合わせじゃない?
でも,住みたい街ランキングでは、多くの町村がランキングインしている。
・・・・・・これは、なんという「乖離」なのだろう。
測る基準の問題だと思うのだが・・・・。
それと、知ってる沖縄の知人たちは自分たちの郷土愛はすごく強いんだけれど、おしなべて生活するには条件が良くないような意見が多いと思います。
「暮らしたい」と「暮らしている」は当然ちがいます。
ビジター的沖縄生活を夢見る私たちにとって、「暮らし方」の参考になっています。
以下資料です。

日本で一番住みたい街、ランキング(2010年度版)
沖縄県那覇市は堂々の4位です。
その他沖縄県の様々な場所が上位100にランクインしています。
他方、2012年度版1番住みやすい街ランキングに於いて私が住んでいる街が、堂々の2位に輝いたらしい。
これは考えようによっては、大変なことで「街」は大騒ぎでも……ないか。
で、それは幸せ度を測る基準でもなんでもないかもしれません。
住んでいる私たちは、それが当たり前で何も感じていないからです。
兎に角住んでて便利かもしれないんだけど・・・・。
ひるがえって、日本で一番幸せな都道府県ランキング。
上位、1位・2位・3位を北陸の福井・石川・富山の3県が占めます。
このランキングでは、沖縄県は41位。
なんか、仕合わせじゃない?
でも,住みたい街ランキングでは、多くの町村がランキングインしている。
・・・・・・これは、なんという「乖離」なのだろう。
測る基準の問題だと思うのだが・・・・。
それと、知ってる沖縄の知人たちは自分たちの郷土愛はすごく強いんだけれど、おしなべて生活するには条件が良くないような意見が多いと思います。
「暮らしたい」と「暮らしている」は当然ちがいます。
ビジター的沖縄生活を夢見る私たちにとって、「暮らし方」の参考になっています。
以下資料です。

Posted by yo1 at 09:42│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
「すみたい」と「住んでいる」では全然違うように思います(汗) 一時期石垣島も移住ブームでしたが、どんどん撤退しているとか。
こちらは仕事もないし、時給も低いですし、食べ物も違うし、移住で夢見て文句ばかり言って引き揚げる人たちも多いですよ。 でも低所得で失業率は全国一のところに、夢見てくる方もどうかとは思いますが(汗・汗)
こちらは仕事もないし、時給も低いですし、食べ物も違うし、移住で夢見て文句ばかり言って引き揚げる人たちも多いですよ。 でも低所得で失業率は全国一のところに、夢見てくる方もどうかとは思いますが(汗・汗)
Posted by 美江 at 2012年09月16日 22:14
美江さんへ。
文中、ビジター的沖縄生活と書きました。
それが私たちが現在意味するところです。
そして、私たちの現在の結論です。
おかげさまで、沖縄生活を始める前に耳目だけは年増になったような・・・・。
「住んでいる」人たちの当たり前が、住んでない人には新鮮だという一面があると思います。
沖縄の魅力もまさにそこにあるとおもうのです。
>こちらは仕事もないし、時給も低いですし、食べ物も違うし
沖縄県は県民所得格差が相当開いている県だと思います。
多くの低所得者に、一部の富裕層という感じです。
色々証拠がありますが、不動産の売買価格が首都圏を除き下がらない地域NO1ですよね。
この地では、まだ不動産は安定財産です。
日用品も含め食堂の盛りつけ量が、内地より数段お値打ち感があります。
ガソリン代、自動車税など軽減措置は、内地より安い。
基地の所為で、国から降りてくる交付税は特段優遇されているのは事実ですよね。
私たちは、生活の経済的な基盤は今「住んでいる」ところで何とか確立しながら、非日常を沖縄で過ごせたらと考えて準備しています。
沖縄で、経済的な基盤を持つことも自営するならば考えないでもないのですが、「食べていくこと」に恐らく埋没するでしょう。
あくまでも、人生を降りていく生き方の中で考えていきたいなと考えています。
そんな意味で、移住したい・する人の意識がいくつかに分かれ計算違いも生まれるのだと感じています。
人生のすべてを賭けて移住した人たちもいるのだと思います。
私たちがまだ、移住しきれていないのはこの経済的基盤をできるだけ堅固にする作業がもう少しかかるのかなという判断からです。
行ってみないとわからない部分には、都度対応する柔軟性をアドバイスいただけたのかなと感じています。
ありがとう。
文中、ビジター的沖縄生活と書きました。
それが私たちが現在意味するところです。
そして、私たちの現在の結論です。
おかげさまで、沖縄生活を始める前に耳目だけは年増になったような・・・・。
「住んでいる」人たちの当たり前が、住んでない人には新鮮だという一面があると思います。
沖縄の魅力もまさにそこにあるとおもうのです。
>こちらは仕事もないし、時給も低いですし、食べ物も違うし
沖縄県は県民所得格差が相当開いている県だと思います。
多くの低所得者に、一部の富裕層という感じです。
色々証拠がありますが、不動産の売買価格が首都圏を除き下がらない地域NO1ですよね。
この地では、まだ不動産は安定財産です。
日用品も含め食堂の盛りつけ量が、内地より数段お値打ち感があります。
ガソリン代、自動車税など軽減措置は、内地より安い。
基地の所為で、国から降りてくる交付税は特段優遇されているのは事実ですよね。
私たちは、生活の経済的な基盤は今「住んでいる」ところで何とか確立しながら、非日常を沖縄で過ごせたらと考えて準備しています。
沖縄で、経済的な基盤を持つことも自営するならば考えないでもないのですが、「食べていくこと」に恐らく埋没するでしょう。
あくまでも、人生を降りていく生き方の中で考えていきたいなと考えています。
そんな意味で、移住したい・する人の意識がいくつかに分かれ計算違いも生まれるのだと感じています。
人生のすべてを賭けて移住した人たちもいるのだと思います。
私たちがまだ、移住しきれていないのはこの経済的基盤をできるだけ堅固にする作業がもう少しかかるのかなという判断からです。
行ってみないとわからない部分には、都度対応する柔軟性をアドバイスいただけたのかなと感じています。
ありがとう。
Posted by yo1
at 2012年09月21日 10:11
