2012年11月02日
R吉っあんのこと。
R吉っあんから電話があった。
R吉っあんは、機械・鉄骨や木の土蔵などの手壊し個人解体業者です。
何かと重宝して、付き合いは長いです。
自分で掘った天然の自然薯を私の知り合いの料亭に売ってくれないかと言う依頼。
残念ながら、先に契約している人がいるのと、76歳という先の無い年齢に丁重に断られてしまった。
正直に伝えると・・・。
凄くがっかりした声。
ぽつりと、「財布の中に300円しかない、米櫃も2~3合の米しか入ってない・・・・・。」
じつは10歳年上の姉さん女房(86歳)がいま、入院していています。
よせばいいのに、奥さんが入院したときに奥さんのへそくりを数百万円みつけ、仕事もせずに、きれいさっぱり飲み屋とパチンコですってしまってた。
過去にも何度も何度も・・・・・。
同情しません!
自業自得!
じじいの話を嫁はんにすると、「すぐ行ってきて!」
冷蔵庫から野菜や果物・カンヅメに精米したこめ2~3キロと玄米40キロ袋。
別に親戚でも親でもないのだが・・・・。
車に積んでR吉っあんの家に向かった。
「何しに来た!」
米をおろすと、「おれはこじきじゃぁない!」おっさん。
ぁ~~あ、これからはじまるんだったっけ。(心の中で・・・)
「めぐみにきたんやとおもうなまん!」とわたし。
「仕事の依頼や!(何の依頼をしましょうかね?)」とわたし。
「仕事の依頼なら、もろとくわ」とおっさん。
当座の生活費も少しだけおいて、仕事の依頼。(ちょっとだけやばい仕事依頼するつもり)
(せわのやけるおっさんやなぁ!)
とりあえず、仕事の依頼の前払い金として・・・・いくばくか・・・。
「のみに行って女に使うな!パチンコするな!」
「仕事頼むまでの生活費やぞ!」とわたし。
おっさんは、極道でした。
前科8犯で全部傷害罪。
「人はやるとき突くな、払え、そしたら殺さずに傷害。」(そんなこと聞いてどうするん?)
危険が歩いてます。
忘れられない話。
群馬の刑務所で、左翼系の学生運動家に教えてもらった言葉。
これで、目が覚めたそうな(ほんまかいな?)
明治天皇の正室:昭憲皇太后 御歌
水は器に従いて、その様々になりぬなり
人も交る友により、善きに悪しけに映るなり
己に勝る良き友を、選び求めて諸共に
心の駒に鞭打ちて、学びの道に進めかし
じじいは字が読めない、自分の名前しか書けない。
しかし、この歌をそらんじる。
学力と人間性は比例しない。
勉強できてもくずはいっぱいいる。
じじいは、「無知の涙」の範疇だと思う。
ここのところ、鉄くず拾って売ってましたが、最近中国人になわばりとられて枯渇状態。
寄る年波と計画性の無さで・・・・・そろそろ限界ではと思う。
とんでもない爺(じじい)だが、憎めない性格と本質の純粋さが好きです。
自分の力で生きていこうとするプライドが好きです。
そして、じじいの姿を見ていると、この国は、確実に貧しくなっていると思う。
今日は、温泉の賃貸借契約書を作成していました。
お願いする相手がお金が無いというので、不動産仲介業者に契約書作成依頼できないし、しょうがないから自分で作成していました。
敷金、礼金など一切が無し、営業に伴う一切の備品・設備一式は無償貸与・・・・客に25年の信頼をつけて・・・・。
この契約書けっこうむじいな。
互いのリスク分散をどうするかと言うところがポイント。
幸いに、無くなったオトンの貸しビルの資産管理をしていたので、プロの契約書丸ごと熟読してたのが役に立った。
良い契約書になったと思うのだけども。
相手がこのことわかるかどうかが、心配ではあります。
そうそう、9月決算で会社の試算表が届いた。
全体的には落としたんだけれど、温泉の売り上げはほぼ横ばいに保ってこられた。
逆に、黒字幅が拡大。
減収増益。
つまり、利益率をあげたってことなんかいな。
自分のやり方踏襲してくれれば、絶対赤字にはならないはずです。
ただし、湯質の保全など基本的なことができないようでは即解約と言う内容でんがな。
取引先などの移行紹介はほぼ済んでいます。
温泉お願いする相手も、ずっと職人さん一筋。
65歳過ぎて、最低保証年金も危ういとか・・・・・。
20年来の知人で、人柄は信用しますがビジネスのリスクはよくよく考えておかなくては思っています。
つまり、信用と信頼は1字違うということ。
格差と暮らしにくさは、やはり大きくなっていないだろうか?
明日の自分の姿かもと、自戒を込めています。
昨夜来、沖縄の神様とギリシァの神様を調べています。
ファンタジー書こうかな?と。
物語の筋を考えています。
昨日の新聞で、中国・朝鮮半島・沖縄・日本本土・アイヌの5グループのDNA変異の比較をしてみたら沖縄人のDNAは縄文人に最も近くアイヌの配列にも近似していることが判明。
日本人のルーツと沖縄・縄文・アイヌの神々の饗宴によるミッシングリングの行方。
みるく(みろく)神の渡来やツングース系のシベリアからの移動。
バイカルの雪に閉じ込められた蒙古斑の変異性遺伝。
ネタをどのように、つなげていけばいいのか?
算数の計算のように、昨日から積んだり崩したり・・・・。
まとめ切れたら、物語は静かに始まります。
R吉っあんは、機械・鉄骨や木の土蔵などの手壊し個人解体業者です。
何かと重宝して、付き合いは長いです。
自分で掘った天然の自然薯を私の知り合いの料亭に売ってくれないかと言う依頼。
残念ながら、先に契約している人がいるのと、76歳という先の無い年齢に丁重に断られてしまった。
正直に伝えると・・・。
凄くがっかりした声。
ぽつりと、「財布の中に300円しかない、米櫃も2~3合の米しか入ってない・・・・・。」
じつは10歳年上の姉さん女房(86歳)がいま、入院していています。
よせばいいのに、奥さんが入院したときに奥さんのへそくりを数百万円みつけ、仕事もせずに、きれいさっぱり飲み屋とパチンコですってしまってた。
過去にも何度も何度も・・・・・。
同情しません!
自業自得!
じじいの話を嫁はんにすると、「すぐ行ってきて!」
冷蔵庫から野菜や果物・カンヅメに精米したこめ2~3キロと玄米40キロ袋。
別に親戚でも親でもないのだが・・・・。
車に積んでR吉っあんの家に向かった。
「何しに来た!」
米をおろすと、「おれはこじきじゃぁない!」おっさん。
ぁ~~あ、これからはじまるんだったっけ。(心の中で・・・)
「めぐみにきたんやとおもうなまん!」とわたし。
「仕事の依頼や!(何の依頼をしましょうかね?)」とわたし。
「仕事の依頼なら、もろとくわ」とおっさん。
当座の生活費も少しだけおいて、仕事の依頼。(ちょっとだけやばい仕事依頼するつもり)
(せわのやけるおっさんやなぁ!)
とりあえず、仕事の依頼の前払い金として・・・・いくばくか・・・。
「のみに行って女に使うな!パチンコするな!」
「仕事頼むまでの生活費やぞ!」とわたし。
おっさんは、極道でした。
前科8犯で全部傷害罪。
「人はやるとき突くな、払え、そしたら殺さずに傷害。」(そんなこと聞いてどうするん?)
危険が歩いてます。
忘れられない話。
群馬の刑務所で、左翼系の学生運動家に教えてもらった言葉。
これで、目が覚めたそうな(ほんまかいな?)
明治天皇の正室:昭憲皇太后 御歌
水は器に従いて、その様々になりぬなり
人も交る友により、善きに悪しけに映るなり
己に勝る良き友を、選び求めて諸共に
心の駒に鞭打ちて、学びの道に進めかし
じじいは字が読めない、自分の名前しか書けない。
しかし、この歌をそらんじる。
学力と人間性は比例しない。
勉強できてもくずはいっぱいいる。
じじいは、「無知の涙」の範疇だと思う。
ここのところ、鉄くず拾って売ってましたが、最近中国人になわばりとられて枯渇状態。
寄る年波と計画性の無さで・・・・・そろそろ限界ではと思う。
とんでもない爺(じじい)だが、憎めない性格と本質の純粋さが好きです。
自分の力で生きていこうとするプライドが好きです。
そして、じじいの姿を見ていると、この国は、確実に貧しくなっていると思う。
今日は、温泉の賃貸借契約書を作成していました。
お願いする相手がお金が無いというので、不動産仲介業者に契約書作成依頼できないし、しょうがないから自分で作成していました。
敷金、礼金など一切が無し、営業に伴う一切の備品・設備一式は無償貸与・・・・客に25年の信頼をつけて・・・・。
この契約書けっこうむじいな。
互いのリスク分散をどうするかと言うところがポイント。
幸いに、無くなったオトンの貸しビルの資産管理をしていたので、プロの契約書丸ごと熟読してたのが役に立った。
良い契約書になったと思うのだけども。
相手がこのことわかるかどうかが、心配ではあります。
そうそう、9月決算で会社の試算表が届いた。
全体的には落としたんだけれど、温泉の売り上げはほぼ横ばいに保ってこられた。
逆に、黒字幅が拡大。
減収増益。
つまり、利益率をあげたってことなんかいな。
自分のやり方踏襲してくれれば、絶対赤字にはならないはずです。
ただし、湯質の保全など基本的なことができないようでは即解約と言う内容でんがな。
取引先などの移行紹介はほぼ済んでいます。
温泉お願いする相手も、ずっと職人さん一筋。
65歳過ぎて、最低保証年金も危ういとか・・・・・。
20年来の知人で、人柄は信用しますがビジネスのリスクはよくよく考えておかなくては思っています。
つまり、信用と信頼は1字違うということ。
格差と暮らしにくさは、やはり大きくなっていないだろうか?
明日の自分の姿かもと、自戒を込めています。
昨夜来、沖縄の神様とギリシァの神様を調べています。
ファンタジー書こうかな?と。
物語の筋を考えています。
昨日の新聞で、中国・朝鮮半島・沖縄・日本本土・アイヌの5グループのDNA変異の比較をしてみたら沖縄人のDNAは縄文人に最も近くアイヌの配列にも近似していることが判明。
日本人のルーツと沖縄・縄文・アイヌの神々の饗宴によるミッシングリングの行方。
みるく(みろく)神の渡来やツングース系のシベリアからの移動。
バイカルの雪に閉じ込められた蒙古斑の変異性遺伝。
ネタをどのように、つなげていけばいいのか?
算数の計算のように、昨日から積んだり崩したり・・・・。
まとめ切れたら、物語は静かに始まります。
Posted by yo1 at 22:11│Comments(0)
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