2012年11月18日
ほっとSUNDAY。
本日18日日曜日。
自分の県外での企画展終了しました。
自分たちのお店の企画展も終了。
嫁はんの方は、何とか赤字は回避と言う話。
客単価(一人のお客様が買われる金額の平均額)が、1万円台に落ちているそうです。
その金額帯までの物は、完売しましたが2万円以上のものは以前に比べると動きが鈍かったという話でした。
自分の方の企画展は、予想以上に販売者の方に頑張っていただきました。(報告在り感謝)
ホント嬉しいことで、来年3月ごろまでは、まずは、生活していけそうでうれしいな。
(温泉経営のお金も入ってこないし、勝負掛けていました。)
ほっ。
来年、静岡市にて1月下旬に企画展いただいています。
目玉の売るものなくて、商材の再構築を余儀なくされています。
で、相も変わらずコツコツ仕事しています。
今年は喪中で、普段通り正月1日も仕事して過ごすつもり。
せめて来年4月か5月まで安心して暮らせるだけの売り上げあげられたらいいな。
ほんと、「ほっ」としました。
あ~、犬の神様、猫の神様、豚の神様もありがとう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今やってるお仕事の一部公開。
箪笥のすきま埋め作業。

70年から80年前の食器棚の裏板は隙間があいてます。

釘が錆びて抜けません。

地味な作業ですが、コツコツ抜きます。

外したら、割れたところまで寄せます。

最小限の傷痕で薄い板をはがすのは修練です。

接着剤をかませ、はみ出た糊をふき取り、重さを等分に掛けます。(この時点で1枚の板が割れた時以来合体します。)

同じように、70~80年経た板を用意して両端にできた隙間の充填に取り掛かります。
板は、伐採製材してから2~3年経ても水分含有率は高く経年の四季の中で収縮・膨張して割れるので、同じ年数の板で埋め木するのです。

鋸で切り出した細いものを、鉋で削りだしながら隙間に合わせます。

何度もはめたり、抜いたりするので千枚通しも手の平に収まるように道具は、自分勝手にしています。

ピシャリ嵌ると、結構快感ですよ。
ここまで来ると、勝負は「勝ち」です。
漆の作業は、こちらの圧倒的な勝利になるケースが多いです。
幅180センチ、2段重ねで150センチ前後の大きなものを仕事する場合、小さなものを組み合わせて生産単価のエコ化を図ります。
今日は、嫁はんが見つけてきたなんか調理用の杓文字。


普通、化学塗料とかオイルを塗ってあるらしいのですが、嫁はん白木地で注文して私に漆塗らせる。
これで、日本中でわがShopにしか売ってない漆を沁みこませた木の杓文字が完成。
1回目の販売、完売。
今回3倍の数量を注文、予約待ち。
販売価格も自家売りなので、こなれていて人気です。
まぁ、あれやこれやと温泉仕事から解放されてこれからの生活など心配していたのですが、何とかなるのでしょう。
とりあえずは、めでたし、めでたし。
自分の県外での企画展終了しました。
自分たちのお店の企画展も終了。
嫁はんの方は、何とか赤字は回避と言う話。
客単価(一人のお客様が買われる金額の平均額)が、1万円台に落ちているそうです。
その金額帯までの物は、完売しましたが2万円以上のものは以前に比べると動きが鈍かったという話でした。
自分の方の企画展は、予想以上に販売者の方に頑張っていただきました。(報告在り感謝)
ホント嬉しいことで、来年3月ごろまでは、まずは、生活していけそうでうれしいな。
(温泉経営のお金も入ってこないし、勝負掛けていました。)
ほっ。
来年、静岡市にて1月下旬に企画展いただいています。
目玉の売るものなくて、商材の再構築を余儀なくされています。
で、相も変わらずコツコツ仕事しています。
今年は喪中で、普段通り正月1日も仕事して過ごすつもり。
せめて来年4月か5月まで安心して暮らせるだけの売り上げあげられたらいいな。
ほんと、「ほっ」としました。
あ~、犬の神様、猫の神様、豚の神様もありがとう。
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今やってるお仕事の一部公開。
箪笥のすきま埋め作業。

70年から80年前の食器棚の裏板は隙間があいてます。

釘が錆びて抜けません。

地味な作業ですが、コツコツ抜きます。

外したら、割れたところまで寄せます。

最小限の傷痕で薄い板をはがすのは修練です。

接着剤をかませ、はみ出た糊をふき取り、重さを等分に掛けます。(この時点で1枚の板が割れた時以来合体します。)

同じように、70~80年経た板を用意して両端にできた隙間の充填に取り掛かります。
板は、伐採製材してから2~3年経ても水分含有率は高く経年の四季の中で収縮・膨張して割れるので、同じ年数の板で埋め木するのです。

鋸で切り出した細いものを、鉋で削りだしながら隙間に合わせます。

何度もはめたり、抜いたりするので千枚通しも手の平に収まるように道具は、自分勝手にしています。

ピシャリ嵌ると、結構快感ですよ。
ここまで来ると、勝負は「勝ち」です。
漆の作業は、こちらの圧倒的な勝利になるケースが多いです。
幅180センチ、2段重ねで150センチ前後の大きなものを仕事する場合、小さなものを組み合わせて生産単価のエコ化を図ります。
今日は、嫁はんが見つけてきたなんか調理用の杓文字。


普通、化学塗料とかオイルを塗ってあるらしいのですが、嫁はん白木地で注文して私に漆塗らせる。
これで、日本中でわがShopにしか売ってない漆を沁みこませた木の杓文字が完成。
1回目の販売、完売。
今回3倍の数量を注文、予約待ち。
販売価格も自家売りなので、こなれていて人気です。
まぁ、あれやこれやと温泉仕事から解放されてこれからの生活など心配していたのですが、何とかなるのでしょう。
とりあえずは、めでたし、めでたし。
Posted by yo1 at 21:33│Comments(0)
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