2012年11月26日
ダヴィンチコード

このオブジェがお気に入りです。
以前にも、Upした写真です。
リンゴは西洋社会では、「知恵の実」の象徴。
辞書をリンゴのオブジェにするなんて!
しかも、エデンの園で、蛇にそそのかされ食べてアダンとイブの失楽園の始まり。

断片的な知識をつなぎ合わせていっても、想像の世界が広がる。
いま、世間様から遅ればせながら「ダヴィンチ・コード」を読み終えたばかりです。
大腸がんの検診で行った医院の本棚に在って、そそったので全3巻の文庫本を買いました。
読後感としては、とにかく展開テンポのスピーディさが、最初に来ました。
「えっ、もう少し楽しませてよ」とおもった。
読みながら、ハリウッド映画の筋立てを思い起こしました。
(ハラハラドキドキの先にまた主人公たちは危機に陥る・・・・とまたハラハラ・・・・・)
やはり、ベストセラーと言うものは違うのかなぁ。
ある種の法則性があるというか・・・・・。
推理小説なので、犯人探しの面白さは楽しかったです。

キリスト教圏の読者は、たまらなく面白いのだろうと思いました。
小説を読むと、映画は観られんな。

(これ、リンゴの指輪、可愛いと思いません?)
3日間位で読み終えました。
一言で言えば、「パラダイムシフト小説」。
(その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う:ウィキペディア)
書きたいことが、大きすぎて書けない自分あり。
まっ、勉強不足ですね。
このネタは、大きすぎた。
・・・最後にアダムとイブで拾い物しました。。

イマジン(ひまじん)やねぇ~。
Posted by yo1 at 19:46│Comments(0)
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