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2013年01月07日

二ライへ

ランが完備しているホテルは今日まで。

明日からは、記事UP出来ません。

5時起床。

ホテルは最上階だったので、中城湾を一望。

泡瀬干潟を見渡せました。

二ライへ
二ライへ

自然の生態系は、一度壊すと元に戻すことはかないません。

貴重な渡りの地としても有名ですよね。

環礁の土壌構成にも特異性があると述べられていました。

琉球あゆは絶滅し、奄美から同種を移描して育成していると水族館に展示表示してありました。

沖縄へ2年ぶりくらいに来て、鉄とコンクリートがやはり目立ちます。

58号線は、バイパス化が進んでいました。

本部への海岸道路は整備されていました。

柳田國男「海上の道」には、琉球で二ライと言われている異郷の話が掲載されていて、それはまだ自分には完全に理解されていません。(この記事UP後、今夜読みこなすつもり)

二ライへ

先だった息子の骨を散骨した地に、母は初めて花を手向けに来ることができました。

風呂敷包みから亡くなった夫の遺影を出したときは驚いたけれど、波打ち際へ花は決別のように手向けられました。


彼女の心のうち・・・・。

この海の向こうが、ニライカナイの入り口であることなんか、彼女は知る由もないことで・・・・。

ひときわ、波が吠えたような気がしました。

美ら海水族館。

基本的には、一度行けばそれでいいわけで。

水槽の壁を撮影。

二ライへ

二ライへ

シルエット

二ライへ

娘の職業は、カメラマンで・・・。

二ライへ
二ライへ

孫に自分の一眼レフ持たせているの初めて見た。

詳しく教えない教え方。

普段、日曜・土曜もない勤務状況。

そそげない愛情を今だけでも精いっぱいという、・・・・・何かそんな感じ。

シャッターチャンスは、自分の感性ということ?

正しいと思う。

自分はできなかったけれど、何かこんな子育ても良いなっと思った。

二ライへ

万国津梁館の黒糖パフェ。

出発前夜、沖縄口コミ情報で、GET。

噂にたがわず、優れものでした。

この日は、台湾のTV局のイケメン何とかという撮影中で、自由に動き回れなかったのですが、自由に飛び回っていたメジロ2匹にイムジン河のメロディを口ずさんでいました。

沖縄は日の入りが遅いですね。

再び、本部半島の突端の宿に早めに投宿。

静かに日は暮れなずみ、伊江の島影に連なるように灯が暗い海をつなげています。

二ライはあったほうがいい。

自然は、調和というハーモニーが大切だと思うのだけど切り出されてむき出しになったコンクリート工場の岩肌は、いまも荒々しく痛々しい。











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Posted by yo1 at 21:24│Comments(0)日記
 
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