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2013年02月15日

インカ道

秘かにウォッチングしているブログサイトがあります。

更新はまばらなのですが、日本の裏側のカリブ海の島でお仕事している女性。

たぶん国連関係か日本外務省関連のお仕事についているひと?

まぁ人生にいろいろ大変なことあっての現在なんだろうけれど(過去ログ拝見すると)。

この時期は、ご本人カリブのカーニバルに毎年参加していたらしいんですが(以前カリブのカーニバルの検索していて遭遇しました。)・・・。

トリニダードに暮らす(以前拙ブログで紹介しました。)

<ペルーとボリビアに行ってきました。

<風光明媚な観光地を、ただそこに行って見るだけでは、満足しなくなってしまった昨今。

<ペルーのクスコからマチュピチュまで、「インカ道」を3泊4日かけてトレッキングしてきました。

<また、このインカ道トレッキングのインパクトが凄すぎて、チチカカ湖も、ラパスも、ウユニ塩湖も、サンタクルスも、イマイチ、ばばーんという感動がこなかった。(ご本人の文章から)

これだけ、めいっぱい生きてる人がいるとうらやましい。

今朝、おひさに訪問すると、なんとあこがれのインカ道をマチュピチュまでトレッキングだと!

いいなぁ。

このひと、今いきてる。

昨日、開催中のお店の企画展にTさんがいらっしゃいました。

マルタ島へ語学留学されるそうです。

Tさんは、ご主人が”心の風邪”をひかれ、Tさんがちょっと目を離したすきに自宅の2階で自死されてしまいました。

ほどなく、私の弟が私の手のひらの指から零れ落ちるように自死。(いずれも5年ほど前のことで)

聴くやき聴かずや、そっと”私の主人もそうなの”とカミングアウトしてお線香の1箱をいただきました。

それまでお客様の一人だったTさんの”悲しみと苦しみを共有させることによるなぐさめ”はすっごく効いた。

1年後。

彼女と彼女の親友を連れて私たちの沖縄行にご一緒しました。

海外旅行好きでバンバン旅慣れしているTさんたちの”こんな旅は初めて、どの旅とも違う”という言葉は嬉しかった。

学生時代貧乏旅のサークルに入り、”旅とはなんだろう?”と考える機会がありました。

旅とは、非日常の中でどれだけ日常を過ごせるか?に尽きると思います。

旅行社のコンセプトとは違うところに発見がある。

Tさんは私より年上のはずです。

観光業者の企画の旅ではなく、自分で考えるという旅に出かけるみたいです。

帰りに北アフリカのモロッコに寄って帰国とか。

な~~~んか、この国で前向きな人の多くは女性みたいだな。

Tさん、お気を付けて。












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Posted by yo1 at 07:31│Comments(0)日記
 
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