2013年02月22日
Ma pièce(マ・ピエス)
オトンが亡くなって、築30年近くのかなりぼろい12室のアパートが残ってた。
このアパートは、リーマンショックのころ1度空っぽになった。
あのとき、空っぽになったと聴いて、両親に提案しました。
1K。
もう機能的ではない。
手を加えるよりはと、中国人留学生向けに一括管理を不動産屋にまかせ満杯にしました。
満室にして家賃水準を3割減らしたが、それで運用するようにアドバイスして尖閣が喧(かまびす)しくなるまでは、採算水準で・・・・。
昨年、1昨年と大震災もあり、中国の方もGDPが日本越えし、生活水準が上がり(これは中国国内格差も広がったので、正しい認識ではない)大量退室。
そこというタイミングでオトンが死んだ。
物件は、実家と地続きで二人の普段の生活費をまかなっていた。
鉄筋3階建てなので、耐用年数はまだある。(残20年くらいかな?)
固定資産税もばかにならない。
解体に4~500万の見積もり。
更地にして、遺産分割の提案しようと思ったが手許差引2~300万残るのか?と言う結果。
むりだわな~。
遺産分割協議進まない。
10か月が経過。
アパートはずっと空き家。
持ち主が決まらない物件に手を加えられない。
・・・・・しかし・・・・決断した。
誰のものになろうとも、”ほうちぷれい”嫌い。
不動産屋さんの担当呼んで、周辺の空室情報やニーズ・トレンドを聴いた。
工務店の我が家の担当呼んで、見積もりお願いしました。
解体費用と同額に近い金額。
リフォームで復活させることにした。
オカンと自分で負担することにしたが、権利者が他に3人いるので誰のものになるかは判らぬが投資の呼びかけを権利者の方々にした。
投資金額は権利の応分、回収は自己責任、嫌でも嫌でなくてもリフォーム決定。
遺産分割の前に、最低80~100万の投資。
多くがこのような金食い虫の不良資産であることがようやく理解してもらえたんだ。
資産一覧表をみると、立派な金額が並ぶが内実は不良資産の塊。
やっと理解してもらえました。
この事が、一気に分割協議を加速させた。
解決。
わたすは、沖縄移住計画に資金的な大きな穴をあけることとなった。
リフォーム資金+権利者への現金での分配。
1昨日、不動産屋の”アパートの名前ダサいから変えましょうね”という若い担当のアンちゃんと契約関係の最後の詰めをおこない、アパートの名前を変更した。
向こうの提案の名前みたが、ダサイ~~~~~!!!!!!
ステラ?そんな雑誌あったぞ、ソラーナ?車の名前やん。
自分で考えることにした。
Ma pièce(マ・ピエス)、私の居場所と言うか自分のお部屋と言う名前にさせてもらいました。
マーケティングの差別化のために、各部屋には初めから希望者に折りたたみのベッドを用意(1Kの悲しさで狭い)
収納棚は自分で棚板買って増設できる仕掛けに。
部屋の広さの確保がニーズと合致。
壁紙は、アクセントクロスの部分を自分で選べるように。
1人前の食器セットプレゼント。
IH対応にコンセント増設。
共同の洗濯場を新たに設置してドラム式にしようかと・・・・。
1階の4部屋は、トランクルームと各部屋の入居者が使えるパーテーション物置つきに。(12室全部を埋めるより人気のない1階は別用途)
家賃は、不動産屋さんが募集に自信を持てるギリギリの価格設定。(きついが、まず全部埋める)
1から建てると金額が大きいが、リフォームなので、1部屋当たり50万~60万円。
沖縄移住資金の一部使うから、返済の金利負担はない。
オトンが遺した資産には、問題点が多い。
絶対おいしくない。
長男だし、オカンが残っている。
家賃は、当面オカンの生活費。
”降る雪や、沖縄遠くなりにけり”
一時物件の少なかった首里方面に、最近築年数は古いがリフォームするとたのしいかなと言うものが、出てきている。
足許掬(すく)われた。
不動産価格は、見える手アベノミクスで上がるだろうと予測。
買うには、今しかないがアベノミクスは3年続かないとみる。
まぁ、3年間ほど寝て待つかな?
それにしても、沖縄は不動産高い。
Ma pièce(マ・ピエス)、私の居場所が定まらない。
このアパートは、リーマンショックのころ1度空っぽになった。
あのとき、空っぽになったと聴いて、両親に提案しました。
1K。
もう機能的ではない。
手を加えるよりはと、中国人留学生向けに一括管理を不動産屋にまかせ満杯にしました。
満室にして家賃水準を3割減らしたが、それで運用するようにアドバイスして尖閣が喧(かまびす)しくなるまでは、採算水準で・・・・。
昨年、1昨年と大震災もあり、中国の方もGDPが日本越えし、生活水準が上がり(これは中国国内格差も広がったので、正しい認識ではない)大量退室。
そこというタイミングでオトンが死んだ。
物件は、実家と地続きで二人の普段の生活費をまかなっていた。
鉄筋3階建てなので、耐用年数はまだある。(残20年くらいかな?)
固定資産税もばかにならない。
解体に4~500万の見積もり。
更地にして、遺産分割の提案しようと思ったが手許差引2~300万残るのか?と言う結果。
むりだわな~。
遺産分割協議進まない。
10か月が経過。
アパートはずっと空き家。
持ち主が決まらない物件に手を加えられない。
・・・・・しかし・・・・決断した。
誰のものになろうとも、”ほうちぷれい”嫌い。
不動産屋さんの担当呼んで、周辺の空室情報やニーズ・トレンドを聴いた。
工務店の我が家の担当呼んで、見積もりお願いしました。
解体費用と同額に近い金額。
リフォームで復活させることにした。
オカンと自分で負担することにしたが、権利者が他に3人いるので誰のものになるかは判らぬが投資の呼びかけを権利者の方々にした。
投資金額は権利の応分、回収は自己責任、嫌でも嫌でなくてもリフォーム決定。
遺産分割の前に、最低80~100万の投資。
多くがこのような金食い虫の不良資産であることがようやく理解してもらえたんだ。
資産一覧表をみると、立派な金額が並ぶが内実は不良資産の塊。
やっと理解してもらえました。
この事が、一気に分割協議を加速させた。
解決。
わたすは、沖縄移住計画に資金的な大きな穴をあけることとなった。
リフォーム資金+権利者への現金での分配。
1昨日、不動産屋の”アパートの名前ダサいから変えましょうね”という若い担当のアンちゃんと契約関係の最後の詰めをおこない、アパートの名前を変更した。
向こうの提案の名前みたが、ダサイ~~~~~!!!!!!
ステラ?そんな雑誌あったぞ、ソラーナ?車の名前やん。
自分で考えることにした。
Ma pièce(マ・ピエス)、私の居場所と言うか自分のお部屋と言う名前にさせてもらいました。
マーケティングの差別化のために、各部屋には初めから希望者に折りたたみのベッドを用意(1Kの悲しさで狭い)
収納棚は自分で棚板買って増設できる仕掛けに。
部屋の広さの確保がニーズと合致。
壁紙は、アクセントクロスの部分を自分で選べるように。
1人前の食器セットプレゼント。
IH対応にコンセント増設。
共同の洗濯場を新たに設置してドラム式にしようかと・・・・。
1階の4部屋は、トランクルームと各部屋の入居者が使えるパーテーション物置つきに。(12室全部を埋めるより人気のない1階は別用途)
家賃は、不動産屋さんが募集に自信を持てるギリギリの価格設定。(きついが、まず全部埋める)
1から建てると金額が大きいが、リフォームなので、1部屋当たり50万~60万円。
沖縄移住資金の一部使うから、返済の金利負担はない。
オトンが遺した資産には、問題点が多い。
絶対おいしくない。
長男だし、オカンが残っている。
家賃は、当面オカンの生活費。
”降る雪や、沖縄遠くなりにけり”
一時物件の少なかった首里方面に、最近築年数は古いがリフォームするとたのしいかなと言うものが、出てきている。
足許掬(すく)われた。
不動産価格は、見える手アベノミクスで上がるだろうと予測。
買うには、今しかないがアベノミクスは3年続かないとみる。
まぁ、3年間ほど寝て待つかな?
それにしても、沖縄は不動産高い。
Ma pièce(マ・ピエス)、私の居場所が定まらない。
Posted by yo1 at 06:49│Comments(0)
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