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2013年03月12日

”諭吉”のゆううつ

むかし”聖徳太子”、いま”諭吉”って言うらしい。

只でさえ、軽かった”諭吉”。

このところ、色々と値上げラッシュが控えてる。

羽生えたようなフェザータッチ?

スル-ペーパー。

経世済民 意味
世の中をよく治めて人々を苦しみから救うこと。また、そうした政治をいう。▽「経」は治める、統治する。「済民」は人民の難儀を救済すること。「済」は救う、援助する意。「経世済民」を略して「経済」という語となった。 (goo検索より)

諭吉さんが、中国の古典から引っ張り出したそうで。

おカネを上から流しても、途中でよそのおうちに拾われ代わりに物はよそのおうちが作ったものを自前で買わなきゃいかん。

つまり、途中の自分ちの収入が無いという状態に赤字の貿易収支と言う家計簿。

収入無いのに、もの買えないわ。

これが現実のグローバル経済と言うんだけれど、こんどから”経済”と言う言葉使いたくないわな。

だって、救われてないし~。

アダムスミスさんは、人々の欲が結果的に経済を活性化すると看破しました。

これを”見えざる手”というわけで。

収入無ければ、”手”は初めからうごかせない?

もお~、這っていくか、座るかな?

どうする日本?

”諭吉”はきっと苦笑い。

明治も昭和も遠くなった。

勉強すればするほど、この問題は難しい。





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Posted by yo1 at 07:07│Comments(0)日記
 
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