2013年04月09日
ミーティング
温泉のスタッフと半年ぶりのミーティング。
表面上は、同じ行為の繰り返しの営業ですが半年前よりかなり変わってきた点があります。
昨年5月から8月にかけて入湯料金を値上げさせていただいてました。
それは、いくつかの理由があります。
まず、時給を上げていくことによりスタッフのやる気を増すこと。
そして消費税税率が上がる際、他の競合温泉が料金上げざるを得ないときに据え置く作戦。
入湯料金が他地域に比べて、格段に安いのです。
それは、平成の大合併まで各村が福祉を前提とした赤字経営を良しとする経営姿勢だったからです。
官の民業圧迫以外の何者でもありません。
日銀の金融緩和やアベノミクスで、円安の方向へ誘導される為替。
かれらの温泉は、むりやり低い温度のものを重油で焚いてプールのように塩素消毒の湯の循環設備です。(使い回し)
あぶら代がかさんで、赤字額は合併した市の財政を大きく圧迫しています。
しかも設備は税金で、我が家の温泉の100倍は立派なものです。
維持費に多額の税金。
そんななかで、他より50円値上げしました。
細かい作戦立てたので、影響を最小限に食い止めた自信あります。
結果的に、温泉の経営を引き継ぐ方のためだったんですが、思いもよらず半年で事態をとんでもない方向へと導いた気がします。
スタッフのやる気をなくし不安感を増大させるという結果は、長い目で見ていくと決して持ち主の我が家にとって安心できる事柄ではありません。
この温泉に対する自分の根底にあるものは、何だったかをくっきりと際立たせた半年間でした。
持ち主と借主の価値観の違いは互いの不信感を増大させました。
経営者としての姿勢は、ある意味借りた方たちが正しかったかもしれません。
行きがけの駄賃みたいな現象が見受けられますが、目をつむります。
同じレベルで考えたくないし、レベルも下げたくない。
自分の考え方とは?
1昨年のブログ記事をリンクせておきます。
表面上は、同じ行為の繰り返しの営業ですが半年前よりかなり変わってきた点があります。
昨年5月から8月にかけて入湯料金を値上げさせていただいてました。
それは、いくつかの理由があります。
まず、時給を上げていくことによりスタッフのやる気を増すこと。
そして消費税税率が上がる際、他の競合温泉が料金上げざるを得ないときに据え置く作戦。
入湯料金が他地域に比べて、格段に安いのです。
それは、平成の大合併まで各村が福祉を前提とした赤字経営を良しとする経営姿勢だったからです。
官の民業圧迫以外の何者でもありません。
日銀の金融緩和やアベノミクスで、円安の方向へ誘導される為替。
かれらの温泉は、むりやり低い温度のものを重油で焚いてプールのように塩素消毒の湯の循環設備です。(使い回し)
あぶら代がかさんで、赤字額は合併した市の財政を大きく圧迫しています。
しかも設備は税金で、我が家の温泉の100倍は立派なものです。
維持費に多額の税金。
そんななかで、他より50円値上げしました。
細かい作戦立てたので、影響を最小限に食い止めた自信あります。
結果的に、温泉の経営を引き継ぐ方のためだったんですが、思いもよらず半年で事態をとんでもない方向へと導いた気がします。
スタッフのやる気をなくし不安感を増大させるという結果は、長い目で見ていくと決して持ち主の我が家にとって安心できる事柄ではありません。
この温泉に対する自分の根底にあるものは、何だったかをくっきりと際立たせた半年間でした。
持ち主と借主の価値観の違いは互いの不信感を増大させました。
経営者としての姿勢は、ある意味借りた方たちが正しかったかもしれません。
行きがけの駄賃みたいな現象が見受けられますが、目をつむります。
同じレベルで考えたくないし、レベルも下げたくない。
自分の考え方とは?
1昨年のブログ記事をリンクせておきます。
Posted by yo1 at 06:25│Comments(0)
│日記