2013年08月23日
汚染水
フクイチの汚染水漏れについて新聞やメディアが報道しています。
このままですと、継続的に福島県沖を起点として、汚染水は流され続けます。
1年以上も前ですが・・・。
元通産官僚だった古賀 茂明(こが しげあき)さんのTVでのコメントが記憶に残ってます。
フクイチ沖の海流は、黒潮に乗って三陸沖から大きくカーブして太平洋に向かい一部は海の底にもぐり再びフィリピン沖で黒潮として還流します。
また一部はアラスカから北米沖を流れる潮に乗っていくのでしょう(漂流物が沿岸に打ち寄せられているのが証拠ですね。)
フクイチの放射能物質は半減期と言う害が無い状態までに、最低30年掛るそうですね。
ここ1か月、TVのCMに福島県の農産物などの安全性をPRしたTVのCMが目立ちませんか?
何か、とっくの昔に原発事故は収束して何もなかった日常に戻りつつある安心感に包まれている感じ?
日本人が、もう終わったことで過去の事だと感じている何年か先に、他国から海洋汚染の損害補償を求められた時、国民は他人事と言えるのでしょうかねぇ?と、ふとおもうんです。
そうなったら、空恐ろしい額の賠償と国際信用の失墜は避けられないのでは?と感じています。
あの時、1つだけ手はあると古賀さんは言いました。
東電を、1企業として経営破たんさせることだそうです。
つぶれた会社に補償求めても、会社無いもん!
しかし、実態は、反対でした。
時の政府は、東電を国有化することを決めました。(株式の買い取り?)
このことについても、古賀さんは「民主党の間違いはJALのように破綻処理をして株主責任を取ってとの段階を踏まなかったこと。国有化は改革ではなく、単純に経産省のものになるということ」と論破されました。
つまり、国と東電は目先の利害で運命共同体になり、自動的にわたしたち国民が、その負担を分担する運命共同体の一員になる羽目に陥っているという事なのかな?
その時(海の汚染で魚などの漁業補償が起こった時)、私たち国民は、原発事故のセシウムは”無主物”で私たちの国の責任ではないと、他の国の国民にいえるのでしょうかねぇ~?(東電さんは、ゴルフ場に落ちたセシュウムなどは、自分たちの所有物ではないと主張しました。)
いやいや、その前に何とか堰き止めないと風評被害なんて言えなくなることがとても心配なんですけど・・・・。
同じメディアが放送する内容に、多少混乱しているのはわたしだけ?
それとも、陸と海は違うの?
風評に手を貸すつもり全然ありません。
しかし、本当の所は本当に知りたいと思いませんか?
私が今捉われている”不安”とは、自分の健康(どうせ、じじぃで老い先短い)ではなく、子供たちの未来なんです。
自分の子供たちの未来に影を差す親はあまりいないと思うんですけど・・・・。
このままですと、継続的に福島県沖を起点として、汚染水は流され続けます。
1年以上も前ですが・・・。
元通産官僚だった古賀 茂明(こが しげあき)さんのTVでのコメントが記憶に残ってます。
フクイチ沖の海流は、黒潮に乗って三陸沖から大きくカーブして太平洋に向かい一部は海の底にもぐり再びフィリピン沖で黒潮として還流します。
また一部はアラスカから北米沖を流れる潮に乗っていくのでしょう(漂流物が沿岸に打ち寄せられているのが証拠ですね。)
フクイチの放射能物質は半減期と言う害が無い状態までに、最低30年掛るそうですね。
ここ1か月、TVのCMに福島県の農産物などの安全性をPRしたTVのCMが目立ちませんか?
何か、とっくの昔に原発事故は収束して何もなかった日常に戻りつつある安心感に包まれている感じ?
日本人が、もう終わったことで過去の事だと感じている何年か先に、他国から海洋汚染の損害補償を求められた時、国民は他人事と言えるのでしょうかねぇ?と、ふとおもうんです。
そうなったら、空恐ろしい額の賠償と国際信用の失墜は避けられないのでは?と感じています。
あの時、1つだけ手はあると古賀さんは言いました。
東電を、1企業として経営破たんさせることだそうです。
つぶれた会社に補償求めても、会社無いもん!
しかし、実態は、反対でした。
時の政府は、東電を国有化することを決めました。(株式の買い取り?)
このことについても、古賀さんは「民主党の間違いはJALのように破綻処理をして株主責任を取ってとの段階を踏まなかったこと。国有化は改革ではなく、単純に経産省のものになるということ」と論破されました。
つまり、国と東電は目先の利害で運命共同体になり、自動的にわたしたち国民が、その負担を分担する運命共同体の一員になる羽目に陥っているという事なのかな?
その時(海の汚染で魚などの漁業補償が起こった時)、私たち国民は、原発事故のセシウムは”無主物”で私たちの国の責任ではないと、他の国の国民にいえるのでしょうかねぇ~?(東電さんは、ゴルフ場に落ちたセシュウムなどは、自分たちの所有物ではないと主張しました。)
いやいや、その前に何とか堰き止めないと風評被害なんて言えなくなることがとても心配なんですけど・・・・。
同じメディアが放送する内容に、多少混乱しているのはわたしだけ?
それとも、陸と海は違うの?
風評に手を貸すつもり全然ありません。
しかし、本当の所は本当に知りたいと思いませんか?
私が今捉われている”不安”とは、自分の健康(どうせ、じじぃで老い先短い)ではなく、子供たちの未来なんです。
自分の子供たちの未来に影を差す親はあまりいないと思うんですけど・・・・。
Posted by yo1 at 09:08│Comments(0)
│日記