2013年11月03日
保留(キープ)という考え方。

記事の紹介です。
以下原文。
【保留コーヒー】
ある日私と友人は、小さなコーヒーハウスに入り、
それぞれコーヒーを注文した。
テーブルにつこうとすると、二人の客がカウンターに向かい...
「コーヒー五つ。三つは”保留”で」
と言ってコーヒー五杯分の支払いを済ませていた。
「コーヒーの保留って?」
「まあちょっと見てようか」
二人の女の子がそれぞれ一杯分のコーヒーを買っていった。
次に三人の弁護士が七杯のコーヒーを注文し、四杯を”保留”にしていった。
暖かい日差しの中、私はカフェの前にある広場の眺めを楽しみながら、コーヒーの”保留”について思いを巡らせていた。
すると突然、みすぼらしい服を着た物乞いの男がカフェのドアを抜け、店員に丁寧にこう聞いた。
「すみませんが、”保留”のコーヒーはありますか?」
それはとてもシンプルな答えだった
人々は、暖かい飲み物を買う余裕のない誰かのために”先払い”をしていたのだ。
この風習はナポリで始まり、世界中に広まっていった。
今ではコーヒーだけでなく、サンドイッチやパンも”保留”できる場所が現れるようになったという。
私が参加しているフードバンクという活動に少し似ているかもしれません。
募金も大切です、それ以上にこの記事は優しい心遣いが伝わる。
この記事は以前もフェースブック上で目にしましたが、まさに”ちょぼら(ちょっとボランティア)”なんでは?と思うんですけど…。
Posted by yo1 at 17:49│Comments(0)
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