2013年12月12日
When You Wish Upon a Star
実は今日はシニアのパソコン教室へいって、わろうた。
座った席の横に書棚があった。
その中に、教材として「エンディングノート」という項目のテキストがあった。

エンディングノートは遺言状とは違います。
人生の終末にあたり、自分史を整理してお役目を終えて気持ち良く旅立つためのツールだと思っていました。
”わろうた”のは、道場主の福田館長が、”坂井さん、ニーズがあるだろうと作成したんですが、まだ誰もチャレンジされていないんですよ”
・・・・最近きづきました。
どうも人は歳を取ると死にたくなくなるらしい?
若い人は、客観的に「死」を見つめられるから抵抗感が無いかもしれない。
「死」が身近に迫ってくると、実感と言うものがあるんだわ。
65歳過ぎてパソコン教室で、スマホやIpadいじくりたい年寄りは一言で言うと「死」を意識したくないお年頃なんだわ。
自分が63歳を迎えるので言える言葉です。
先輩方に違うとは言わせない?


息子が昨日輪島の骨董業者市に漆器を仕入れに行った。
けしからんことに、流通業者が職人に注文せずに中古を仕入れに来ていた。
ということは?・・・・ですね。
息子みたいな,真正の中古業者は蹴散らされるわな。
なんせ、輪島塗だもの。
これでは、職人さん可哀そうね~。
何のお話だっけ?
そうそう、仕入れた漆器の解説頼まれて、それがわたすの人生の後始末の話になって・・・・・。
色々と息子にご要望をお聴きしました。
整理しなければと思い、一連のワードでお絵描き騒動が終わりましたら、エンディンノートを書きはじめようと思います。
終活?
息子は、温泉も店もみんな辞めて、手伝いしてくれと言う。
う~~~~ん、今すぐ無理と答えた。
人生には終わりかたがある。
イデア(利他愛)よりエロス(自己愛)か?
ちがう!
人としての生き方の仕上げがまだ終わってない。
エンディングノートは、その確認のために書く。


Posted by yo1 at 08:00│Comments(2)
│日記
この記事へのコメント
人生のターミナル……
終着駅を何処へ……
私は、介護福祉の資格を取るとき何度もレポートに選んだのが「終期末」でした。
やっと、時代がついてきてくれた感があります。
どうターミナルを考えるか、終期末と向き合うかで日々の生き方が変わるんです。
未来へ繋がる今日は点ではなく線……ターミナルに向けて年代によって生き方を考えていくことが必要なんです。そして、そろそろ人生の集大成へと向かう年代……何をこの世で残しますか?何を次へ繋げますか?
最後の最後まで人らしく生きていたい……だから私は尊厳死協会には入会し迎えがくる瞬間まで私らしく生きていきたいと決めてます。
エンデイングノートもう持ってます。
来世に向けて、残していく者たちへのために……命の責任のもとエンデイングノート書いてます(笑)
因みに私は44歳(笑)
死は逝くものより、残される者が辛いことわかっているから……
自分らしいターミナルを考えてみてくださいね。
終着駅を何処へ……
私は、介護福祉の資格を取るとき何度もレポートに選んだのが「終期末」でした。
やっと、時代がついてきてくれた感があります。
どうターミナルを考えるか、終期末と向き合うかで日々の生き方が変わるんです。
未来へ繋がる今日は点ではなく線……ターミナルに向けて年代によって生き方を考えていくことが必要なんです。そして、そろそろ人生の集大成へと向かう年代……何をこの世で残しますか?何を次へ繋げますか?
最後の最後まで人らしく生きていたい……だから私は尊厳死協会には入会し迎えがくる瞬間まで私らしく生きていきたいと決めてます。
エンデイングノートもう持ってます。
来世に向けて、残していく者たちへのために……命の責任のもとエンデイングノート書いてます(笑)
因みに私は44歳(笑)
死は逝くものより、残される者が辛いことわかっているから……
自分らしいターミナルを考えてみてくださいね。
Posted by 桜うさぎ
at 2013年12月12日 09:00

うさぎさん、ありがとう。
年齢に関係なく死と向き合わねばならないとき。
先輩に思えました。
ありがとう。
年齢に関係なく死と向き合わねばならないとき。
先輩に思えました。
ありがとう。
Posted by yo1
at 2013年12月12日 22:24
