2012年06月08日
Where have the 雉 gone?



盛んに生育していた椎の樹や楓、サクラ、松など600坪はある敷地の木々が無残にチェンソーで切り倒されブルドーザーが整地に入りました。
夏になっても、水田を渡る風を更にクールダウンしてくれた林はきれいさっぱりなくなりました。
もう10年くらい前になるのでしょうか?
或る日水田が埋め立てられ、其処は植木屋さんの樹木の育成地になりました。
オスの見事な色彩の雉が棲みつきました。
お嫁さんが、見つかったかはわかりません。
我が家の貧相な畑に時々、食事に来ていました。
この地域は、市街地になり緑や自然が豊富にあるわけではないのでk「恋人」見つかるのか心配していました。

この用水は、水田に水を引くための農業用水です。
この地に来た20年以上前、少なくとも住んで10年間は毎年ホタルが飛び交っていました。
カワニナ(ホタルの餌の貝)を、そっと放流したものです。
右手の除草剤で整地した部分には、夏草が生い茂ったものです。

この2~3日で倒された木々は、ダンプカーで運ばれ焼却か埋立へと運ばれました。
雉はどこへ行ったのでしょう?

孫娘が、黄色いちゃりんこを見せに来ました。
代金をプレゼントしたので、娘夫婦はキャラクター付きの自転車を避けて目立つ色の黄色を選んだようです。
シールや絵を描いてあげることで、プリキュア好きの孫を説得したようです。

親子に良い記憶が残ってくれることを願います。
Posted by yo1 at 06:06│Comments(0)
│語り