2013年02月23日
国負論、国腐論
カテゴリーは、語りです。
つまり結論は、出ていません。
さて、お仕事のケリがついて・・・・。(いま、3月の企画展のDM作りがおわりWEBアップロードして注文確定・インターネットの印刷屋さん)
朝は、税理士さんん所へ行って帰りにオカンの顔を見て実家の雪かきして帰ってきました。


ちょうど兼六園を通るころ、空から花の様な雪片がひらひらと舞い降りてきてまたたく間にサクラの木に雪華が満開になりました。
写真撮らなくちゃ。
慌てて後戻り。
道端に車を止めて、パチリ。
あ~あ、南国沖縄ではサクラが咲いているというのに・・・・。
降る雪 綿帽子 こんこんこんこん ゆっくり降りてくる そっと触れて そっと消える ふしぎだな
降る雪 綿帽子 こんこんこんこん いつのまにか わたしも わたぼうし

何の実なんでしょうね?
柿ではなく、烏瓜でもないし・・・・。
百日紅みたいな肌の奇妙な木の不思議な実。
(ここまでは、午後からパソコンに座って下書き状態に・・・・。)
安倍さんの一本目の矢と2本目の矢は今のところ順調に放たれているようです。(まだ放たれていないが、期待で株価上昇して円安にぶれている。)
期待値が、一段と高まったようです。
さて、まだ矢がつがえられてないのが、3本目の矢。
成長戦略。
おおむね、マネタリーベースと言って市中に出回っているお金の量を増やせばインフレになり、為替が円安になる。…金融量的規制緩和
公共投資を行えば、直接ゼネコンなどの土木工事にお金が支払われ、下請け・孫請けまで裾野にお金が沁み渡る。…・乗数効果
ここまでは、効果の疑問視の意見が多いと思います。
さて、読んでいた本も、完読し2度3度と気になる部分を夕食後ベッドに寝転び再読。
私の読み込みに間違いが無ければ、小泉内閣の構造改革と安倍内閣の成長戦略の目指すところは、微妙に違うが方向性に似通ったところがあるかもしれない。
うっすらとではあるんだけれど、国家資本主義とでもいうような感覚を感じないでもない。
☆民間があほやから☆と言う発想。
政府の一部の官僚が、「家電産業などが苦境に陥っているのは経営陣がダメだから。それならば自分たちが成長分野を特定した方が絶対にうまく行く」といった。
この言葉。
ほんとうなら、シロアリ的な下心と読み解かなければいけないとおもう。
天下りや規制で、既得権益をふやす温床。
成長戦略とは、シロアリがたかる蜜の温床になった時が怖いな。
”日本をとり戻す?”って
安倍さんが、足許掬われるか否か?
この最後の一点の下準備が、2本目までの矢。
さてさて、”グローバルサプライチェーン”とは地球規模の分業体制の繋がりとでも言うんだろうなぁ。
この現象が、国富論”見えざる手”という”自分のためにすることが、いつの間にか社会経済全体にとって見えない手に導かれるように貢献するんだよ”という定義の通用しにく状況を作り出してしまった。
なぜなら、見えざる手の前提がとっくに崩れたから。
つまり、アダムスミスさんの説いた”価格はその労働価値によって決まる”、つまりかかった手間が売値?
今ほとんど違うもんね。
この値段で作るために、この値段で仕事できるところで作らせる。
つまり、1つの国で物が作られないことによって、”ひと””もの””かね”が国と関係なく自由に行き来しすぎて、国ってどこいったの状態。
日本で云えば、出られる人はとっくに外へ出て国に残った人は乗り遅れた人がおおくなり、お金稼げない年寄りの年金に500兆の負担掛る状態。
税収増やそうにも、エースがいない。
ぶら下がる人ばかり。
それでも、置いてかれた国の中で、自分たちだけは増殖して税金しゃぶりつくそうとする集団のあくなき貧欲。
突然ですが、ニクソンショックとは、簡単に言うと”金本位制の崩壊”なんだと思います。
金の保有量が通貨の発行の目安。
世界のどこにでも通用するお金を、基軸通貨と言うそうです。
いまは,$.
このニクソンショック以降、無制限にお札することできるようになった。
パックスアメリカーナ(アメリカによる平和)の終焉の象徴と言われる。
お金は、物と物との等価交換の道具だあったのですが、お金そのものが物になっちゃって商品として取引される世界?
何~~~か、本末転倒。
つまり、国が置いてけぼり食って弱者だけが国に残る世界。
TPPとは、ブロック経済といって域内だけで固まろうとする動き。
これは、世界のグローバル化に国が翻弄され、見捨てられどうしようもない人々を抱えたところに”おカネ”という制御不能の魔物に食い荒らされている姿?
今回読んでいる本は、そうならないためにどんな知恵が必要かと言う本だった。
斬新な分析は、必読だが結論はいまいち抽象的で、同じ著者の本を読み込まなければ、見えなかった。(論旨は理解できても…)
国が負ける時代かもしれない。
国が腐臭を放ってるのかもしれない。
全く別の観点から、明快に論破していらっしゃるのが高橋洋一さんというエコノミスト。
『増税をもくろむ財務省の真の意図①』高橋洋一(元財務官僚のエリートで、論理は単純明快)
以下動画ですが、興味のある人だけ。
とりあえず、増税目的の内部暴露。
明日こそ、ファンタジーの続きだ。
つまり結論は、出ていません。
さて、お仕事のケリがついて・・・・。(いま、3月の企画展のDM作りがおわりWEBアップロードして注文確定・インターネットの印刷屋さん)
朝は、税理士さんん所へ行って帰りにオカンの顔を見て実家の雪かきして帰ってきました。


ちょうど兼六園を通るころ、空から花の様な雪片がひらひらと舞い降りてきてまたたく間にサクラの木に雪華が満開になりました。
写真撮らなくちゃ。
慌てて後戻り。
道端に車を止めて、パチリ。
あ~あ、南国沖縄ではサクラが咲いているというのに・・・・。
降る雪 綿帽子 こんこんこんこん ゆっくり降りてくる そっと触れて そっと消える ふしぎだな
降る雪 綿帽子 こんこんこんこん いつのまにか わたしも わたぼうし

何の実なんでしょうね?
柿ではなく、烏瓜でもないし・・・・。
百日紅みたいな肌の奇妙な木の不思議な実。
(ここまでは、午後からパソコンに座って下書き状態に・・・・。)
安倍さんの一本目の矢と2本目の矢は今のところ順調に放たれているようです。(まだ放たれていないが、期待で株価上昇して円安にぶれている。)
期待値が、一段と高まったようです。
さて、まだ矢がつがえられてないのが、3本目の矢。
成長戦略。
おおむね、マネタリーベースと言って市中に出回っているお金の量を増やせばインフレになり、為替が円安になる。…金融量的規制緩和
公共投資を行えば、直接ゼネコンなどの土木工事にお金が支払われ、下請け・孫請けまで裾野にお金が沁み渡る。…・乗数効果
ここまでは、効果の疑問視の意見が多いと思います。
さて、読んでいた本も、完読し2度3度と気になる部分を夕食後ベッドに寝転び再読。
私の読み込みに間違いが無ければ、小泉内閣の構造改革と安倍内閣の成長戦略の目指すところは、微妙に違うが方向性に似通ったところがあるかもしれない。
うっすらとではあるんだけれど、国家資本主義とでもいうような感覚を感じないでもない。
☆民間があほやから☆と言う発想。
政府の一部の官僚が、「家電産業などが苦境に陥っているのは経営陣がダメだから。それならば自分たちが成長分野を特定した方が絶対にうまく行く」といった。
この言葉。
ほんとうなら、シロアリ的な下心と読み解かなければいけないとおもう。
天下りや規制で、既得権益をふやす温床。
成長戦略とは、シロアリがたかる蜜の温床になった時が怖いな。
”日本をとり戻す?”って
安倍さんが、足許掬われるか否か?
この最後の一点の下準備が、2本目までの矢。
さてさて、”グローバルサプライチェーン”とは地球規模の分業体制の繋がりとでも言うんだろうなぁ。
この現象が、国富論”見えざる手”という”自分のためにすることが、いつの間にか社会経済全体にとって見えない手に導かれるように貢献するんだよ”という定義の通用しにく状況を作り出してしまった。
なぜなら、見えざる手の前提がとっくに崩れたから。
つまり、アダムスミスさんの説いた”価格はその労働価値によって決まる”、つまりかかった手間が売値?
今ほとんど違うもんね。
この値段で作るために、この値段で仕事できるところで作らせる。
つまり、1つの国で物が作られないことによって、”ひと””もの””かね”が国と関係なく自由に行き来しすぎて、国ってどこいったの状態。
日本で云えば、出られる人はとっくに外へ出て国に残った人は乗り遅れた人がおおくなり、お金稼げない年寄りの年金に500兆の負担掛る状態。
税収増やそうにも、エースがいない。
ぶら下がる人ばかり。
それでも、置いてかれた国の中で、自分たちだけは増殖して税金しゃぶりつくそうとする集団のあくなき貧欲。
突然ですが、ニクソンショックとは、簡単に言うと”金本位制の崩壊”なんだと思います。
金の保有量が通貨の発行の目安。
世界のどこにでも通用するお金を、基軸通貨と言うそうです。
いまは,$.
このニクソンショック以降、無制限にお札することできるようになった。
パックスアメリカーナ(アメリカによる平和)の終焉の象徴と言われる。
お金は、物と物との等価交換の道具だあったのですが、お金そのものが物になっちゃって商品として取引される世界?
何~~~か、本末転倒。
つまり、国が置いてけぼり食って弱者だけが国に残る世界。
TPPとは、ブロック経済といって域内だけで固まろうとする動き。
これは、世界のグローバル化に国が翻弄され、見捨てられどうしようもない人々を抱えたところに”おカネ”という制御不能の魔物に食い荒らされている姿?
今回読んでいる本は、そうならないためにどんな知恵が必要かと言う本だった。
斬新な分析は、必読だが結論はいまいち抽象的で、同じ著者の本を読み込まなければ、見えなかった。(論旨は理解できても…)
国が負ける時代かもしれない。
国が腐臭を放ってるのかもしれない。
全く別の観点から、明快に論破していらっしゃるのが高橋洋一さんというエコノミスト。
『増税をもくろむ財務省の真の意図①』高橋洋一(元財務官僚のエリートで、論理は単純明快)
以下動画ですが、興味のある人だけ。
とりあえず、増税目的の内部暴露。
明日こそ、ファンタジーの続きだ。
Posted by yo1 at 22:20│Comments(0)
│語り