2012年03月17日
おやゆびひめそのさん

In the swampy margin of a broad stream in the garden lived the toad, with her son. He was uglier even than his mother, and when he saw the pretty little maiden in her elegant bed, he could only cry, "Croak, croak, croak."
にわのなかにゆるやかにながれているかわのはしっこのじめじめしたところにひきがえるのおやこは、すんでいました。
かのじょのむすこといったらかのじょどころではないみにくさで、じょうひんなくるみのからべっどにいるかわいいおちびちゃんをみて、もうただ「げろげ~ろ、げろげ~ろ」とさわぎたてるばかりでした。
"Don't speak so loud, or she will wake," said the toad, "and then she might run away, for she is as light as swan's down.
「ほら、おおごえでさわぐんじゃないよ!」
「さもないとこのこがおきちまうじゃないか、なんせこのこは、はくちょうのはねとおなじくらいかるいんだから、いなくなっちまうかもしれないよ」とははおやひきがえるはむすこにいいました。
We will place her on one of the water-lily leaves out in the stream; it will be like an island to her, she is so light and small, and then she cannot escape; and, while she is away, we will make haste and prepare the state-room under the marsh, in which you are to live when you are married."
「おちびちゃんはかるくてちいさいんだから、いけのなかのいちまいのすいれんのはっぱにのせておけば、このこには、はなれこじまみたいなもんでにげられないさ。」
「このこをそこにおいているあいだに、わたしたちは、あまえとこのこががけっこんするときに、、すむためのすてきなへやをぬまちのちかにがんばってよういしなくちゃいけないね」
Far out in the stream grew a number of water-lilies, with broad green leaves, which seemed to float on the top of the water.
かわのながれからはなれたところに、まるですいめんをただよっているような、おおきなみどりのはっぱのすいれんがいっぽんはえていています。
The largest of these leaves appeared farther off than the rest, and the old toad swam out to it with the walnut-shell, in which little Tiny lay still asleep.
ははおやひきかえるは、、そのはっぱからはなれてういているとりわけおおきなはっぱにおよいでいって、くるみのからのべっどでまだねむっているおちびちゃんごとおいてきました。
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少し早めに寝たので、3時半におきました。
しばらくお休みになっていた、孫娘のための童話すすめました。
Posted by yo1 at 04:11│Comments(2)
│孫娘のための童話
この記事へのコメント
なかなか、カワイイ

Posted by すっぽんパグV at 2012年03月17日 08:52
ありがとう。
それは、パグってきた画像のことね。
いま、製本方法やページ構成考えるのが楽しみ。
まっ、今晩の酒のあて考えるのといっしょかな
それは、パグってきた画像のことね。
いま、製本方法やページ構成考えるのが楽しみ。
まっ、今晩の酒のあて考えるのといっしょかな
Posted by yo1 at 2012年03月17日 12:50